全国植樹祭、式典参加規模を1千人に縮小

 新型コロナウイルスの影響で来年5月30日に延期となった第71回全国植樹祭島根大会(大田市、三瓶山北の原)について、島根県実行委員会がこのほど、当初4千人としていた式典への招待者を、感染予防のため千人に減らす方針を明らかにした。

 松江市内で開かれた県実行委員会総会で、実施計画の変更検討案として示した。式典と植樹に参加する招待者は当初、県内から2850人、県外から1150人としていたが、県内から800人、県外から200人にそれぞれ変更。ボランティアスタッフや出演者など他の2千人の参加については今後検討するという。

 天皇、皇后両陛下の出席は開催日の1、2カ月前に決まるが「お手植え」は予定通り行う方針。植樹会場は2カ所から1カ所に減らす一方、多くの県民が関われるよう、開催100日前から県内各地で植樹イベントの追加開催を検討する。

 来年1~2月に予定される県実行委員会で正式に決める。会長の丸山達也知事は「当初計画に比べて小規模となるが、これまで経験したことのない状況下での開催に向け、チャレンジしていく」と話した。

2020年8月31日 無断転載禁止