鳥取県議会がコロナ対策として議場にアクリル板設置

 新型コロナウイルス感染防止対策として、11日に開会した鳥取県議会の本会議場に飛沫(ひまつ)を防ぐアクリル製の仕切り板が設置され、マスクを外して発言できるようになった。

 約15万円かけて設置した仕切り板は、議長席や質問と答弁を行う演壇に1枚ずつ、執行部席2列目の両側に1枚ずつ置いた。

 この日は平井伸治知事がマスクを外して提案理由説明に臨んだ。本会議終了後、藤縄喜和議長は「内容が聴き取りやすくなった。引き続き感染予防に努める」と述べた。

 8月の臨時議会まではマスクを着けていたため発言者の声がこもり、聞こえにくい場面があった。さらに、マスクを着けていると口元が見えないため、口の動きを読み取る「読話」を行う聴覚障害者にとっても不便で、発言内容を理解しやすい環境整備が求められていた。

2020年9月12日 無断転載禁止