コナン壁画がお出迎え 鳥取空港

お目見えしたコナンキャラクターウオール=鳥取市湖山町西4丁目、鳥取空港
 4連休「シルバーウイーク」初日の19日、鳥取県北栄町出身の漫画家・青山剛昌さんの「名探偵コナン」の装飾が人気の鳥取空港(鳥取市湖山町西4丁目)で、第4弾となる新たな壁画がお目見えした。作品から飛び出した人気キャラ60人が長さ21メートルにわたって並ぶコナンキャラクターウオールが、鳥取観光を楽しもうと降り立った観光客を出迎えた。

 壁画は国際線ターミナル内に施した。同じ2階の回廊には作品単行本背表紙に描かれ、各巻を通すと、パラパラ漫画になっている主人公コナンのイラストを並べたミニライブラリーもある。キャラクターが無線ネットワーク環境Wi-Fi(ワイファイ)が使えることを紹介するプレートも新設。27種類がターミナル内のあちこちにあり、探して楽しめる。

 壁画など新しい装飾は県が施し、第4弾の事業費は1500万円。同空港に「鳥取砂丘コナン空港」と愛称を付けた2015年以降、段階的に装飾を充実させており、県まんが王国官房の野村芳幸課長補佐は「飛行機に乗る以外の目的地としても認知されてきた。取り組みを広げ、にぎわいにつなげたい」と話した。

 連休初日ということで鳥取空港は、荷物を抱えた観光客でにぎわった。このほか、日本航空によると同日の羽田発出雲行きは、どの時間帯もほぼ満席。連休最終日の22日は、出雲から羽田、伊丹へ向かう便で混雑が予想されるという。

2020年9月20日 無断転載禁止