潜在保育士確保に苦戦 島根県

潜在保育士らを対象に開かれたセミナーで子どもが喜ぶ遊びの実技を体験する参加者(資料)
 資格を持ちながら働いていない潜在保育士について、島根県の「保育士・保育所支援センター」を通じて就職に結びついた人が、2015~19年度の5年間で60人にとどまっている。県内の潜在保育士は少なくとも千人と見込まれるが、資格だけ持って勤務経験がない人も一定数おり、就職・復職につなげるのは簡単ではないという。保育士不足は喫緊の課題で、復職しづらい要因の把握とさらなる働き掛けが必要だ。

 センターは15年度に設置し、潜在保育士のほか養成校に通う学生の就職相談や求職登録を受け付けている。センターの支援で就職に結びついた潜在保育士は、15年度9人(潜在保育士を除く就職者数113人)▽16年度4人(87人)▽17年度15人(129人)▽18年度18人(91人)▽19年度14人(140人)-だった。

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2020年9月24日 無断転載禁止