松江、出雲、浜田でサプライズ花火【動画あり】

医療従事者たちに感謝の気持ちを伝える青い花火=18日午後7時1分、松江市千鳥町から撮影(長時間露光)
 新型コロナウイルスと向き合う医療従事者をはじめ、社会生活を支える人たちに感謝、激励の思いを伝える「サプライズ花火」が16~18日の3日間、浜田、出雲、松江各市で打ち上げられた。「新たな日常、変化への挑戦」とのメッセージを込めた大輪が夜空を照らした。

 花火は山陰中央新報社が主催し、25社・団体の協賛・協力を得た。浜田市原井町の浜田漁港原井地区堤防、出雲市武志町の斐伊川河川敷公園花と水辺の広場北、松江市灘町の白潟公園西側宍道湖上から打ち上げ、感染防止対策として場所は事前公表せずに実施。各会場とも午後7時から約10分にわたり、約300発が夜空を彩った。

 日常生活を支える人たちに感謝を示す青を基調とした玉を複数上げて幕開け。クライマックスでは会場ごとにテーマを設け、趣向の異なる花火を打ち上げた。

 16日の浜田会場は、石見神楽をモチーフに蛇や舞を表現。17日の出雲会場は、神在月に八百万(やおよろず)の神々が集う様子を表した。18日の松江会場は「曼荼羅(まんだら)」と題し、強い光と音で独特の世界観を演出した。夜空に咲いた色とりどりの大輪に、通り掛かった人たちが驚いたように空を仰ぎ、カメラを構える姿が見られた。

2020年10月18日 無断転載禁止