サプライズ花火「癒やされた」 定番化を望む声も

サプライズ花火に感謝する松江赤十字病院のブログ記事
 医療従事者をはじめ、コロナ禍で社会生活を支える人たちに感謝と激励を込めて島根県内3カ所で打ち上げられた「サプライズ花火」の反響が広がっている。ブログやSNS(会員制交流サイト)で「きれいだった」「癒やされた」といった書き込みが数多く並び、病院からは感謝の声が届いた。

 花火は山陰中央新報社が主催し、25社・団体の協賛と協力を得て実施。16~18日に浜田、出雲、松江の3市でそれぞれ約10分間、300発を打ち上げた。各会場周辺で音が夜空に響くと、すぐに短文投稿サイト・ツイッターで「花火が上がってる!」と驚く投稿が続々と書き込まれた。中には「定番化希望!花火で山陰を元気にしてください」と期待する声もあった。

 動画サイト・ユーチューブにある山陰中央新報社の公式チャンネルでは3カ所の花火とダイジェスト版、計4本の動画を公開。21日夜までに計約1万回再生された。視聴者のコメント欄には「一日一日を大切に生きていきたい」と、花火で気持ちが前向きになった書き込みが寄せられた。

 松江赤十字病院(松江市母衣町)は20日、公式ブログで病棟10階から見えた花火を写真付きで紹介。広報担当者が「終盤は圧巻の連発でした! 県内の方々からのご厚意に感謝致します」とつづった。

 大居慎治院長は「冬に向けて新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行への準備を進める中で『頑張ろう』という気持ちになった」と話した。

2020年10月22日 無断転載禁止