スサマジ、富山に苦杯 決定力欠き後半から劣勢

【第26戦・島根-富山】第3クオーター、島根の阿部諒がシュートを決める=富山市総合体育館
 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区7位の島根スサノオマジックは2日、アウェーの富山市総合体育館で第26戦に挑み、東地区4位の富山グラウジーズに75-95で負けた。通算9勝17敗となり、順位は7位にとどまった。

 島根は果敢に攻撃を仕掛けて第1クオーターでわずかにリードする場面もあったが、すぐに逆転された。SG阿部諒を中心に相手のミスに乗じながら、動きの速い攻めで追い上げる展開が第3クオーターまで続いたが、第4クオーターで、持ち味の攻撃力を発揮した富山と差が開いた。

 富山との第27戦は、3日午後1時5分から同体育館である。



 ◇第26戦(2日・富山市総合体育館、2132人)

  富  山 95 22-20 75 島  根

  17勝9敗   24-18    9勝17敗

          21-20

          28-17

 【評】互いにターンオーバーを重ねる展開が続く中、決定力を欠いた島根が、後半から点差を広げられた。

 第1クオーターは、トラビスのフリースローや杉浦の3点シュートで2度リードする場面があった。2点を追って始まった第2クオーターでは、島根の守備に当たり負けしない相手外国人選手の強力な攻めに苦戦し、8点差をつけられて折り返した。

 第3クオーター中盤、阿部や杉浦が積極的に3点シュートを放つが決まらない。9点を追う最終クオーターは、逆に相手から5本の3点シュートを沈められるなどして突き放された。3点シュート成功率は富山の47・8%に対し、島根は25・0%にとどまり、リバウンドの劣勢も敗因となった。

2021年1月3日 無断転載禁止