3度目の全国へ決意 松江の女子ミニバスケチーム

全国大会出場を報告する川津トータスのメンバー=松江市学園南1丁目、市総合体育館
 島根県松江市の川津地区を拠点にする女子ミニバスケットボールチーム「川津トータス」が24日、同市学園南1丁目の市総合体育館であったバスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックホーム戦のハーフタイムに、全国大会出場を報告した。これまで出場権を得た2回の全国大会はいずれも中止になっており、出場できなかった先輩の思いも胸に活躍を誓った。

 川津、母衣、持田の3小学校に通う1~6年生38人が所属するチームは、2020年11月にあった県大会で、持ち前の高さとドライブ力を発揮して優勝。21年3月に東京都内である全国大会出場を決めた。

 チームは過去、10、19の両年も県大会で優勝し、出場権を獲得していた。しかし、東日本大震災と新型コロナウイルス感染拡大で大会はいずれも中止となり、出場できなかった。

 三度目の正直となる今大会も、新型コロナの影響で中止になる可能性もある。それでも練習に励むメンバーたちを応援しようと、島根スサノオマジック側が壮行会の開催を打診。この日のホーム戦ハーフタイムに実現した。

 横一列に並び、全国出場の切符をつかんだことを伝えると、観客から大きな拍手が沸き起こった。勝部璃子主将(12)は「目標を成し遂げることができた。優しくしてくれた先輩たちの思いを背負い、全国大会でもチームワークを大切に頑張っていく」と力を込めた。

2021年1月25日 無断転載禁止