奄美島唄の唄者、武下和平氏死去 後継者200人以上育てる

 武下 和平氏(たけした・かずひら=奄美民謡の唄者)25日午後7時40分、食道がんのため兵庫県尼崎市の病院で死去、87歳。鹿児島県出身。自宅は尼崎市。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は長女かおりさん。

 鹿児島県奄美群島に伝わる島唄の第一人者で、裏声を駆使した技法は「100年に一人の唄者」と呼ばれた。「奄美民謡武下流」を創設し、移住した尼崎市を拠点に200人以上の後継者を育てた。

共同通信社 2021年1月27日 無断転載禁止