山陰の野生動物

  • (64)ホシハジロ 赤い目光る“潜水名人”

    湖面をスイスイと泳ぎ回るホシハジロの雄=松江市秋鹿町沖の宍道湖  初冬の宍道湖北岸(松江市秋鹿町)。早朝、岸辺から沖を望遠レンズで眺めると、ホシハジロの群れが湖面にゆったりと浮かんでいた。 (2007/12/03) [全文]

  • 湖面をゆっくり泳ぐコガモの雄。かわいらしい顔が印象的だ=松江市大垣町

    (63)コガモ 色鮮やか愛くるしい雄

    湖面をゆっくり泳ぐコガモの雄。かわいらしい顔が印象的だ=松江市大垣町  晩秋の宍道湖北岸(松江市大垣町)。夕暮れが訪れると、水鳥の数が日に日に増えているのが分かる。その中にコガモの雄を見つけた。愛くるしい姿が印象的だ。 (2007/11/01) [全文]

  • 浅瀬に舞い降りたソリハシシギ。嘴が上に反っているのが特徴だ=米子市彦名新田、米子水鳥公園

    (62)ソリハシシギ 反った嘴素直な眼

     秋はシギの仲間の季節だ。米子水鳥公園(米子市彦名新田)にも、ソリハシシギが舞い降り、愛好家の目を楽しませている。 (2007/10/01) [全文]

  • 夕暮れ時に姿を現したカワセミ。色鮮やかな体が美しい=米子市彦名新田、米子水鳥公園

    (61)カワセミ 色鮮やかな「飛ぶ宝石」

    夕暮れ時に姿を現したカワセミ。色鮮やかな体が美しい=米子市彦名新田、米子水鳥公園  米子水鳥公園(米子市彦名新田)の夕暮れ。つばさ池の横にあるネイチャーセンターからカメラを構える。いきなり小型の鳥が突進してきた。カワセミだ。きらびやかな体が美しい。 (2007/09/25) [全文]

  • 突然舞い降りたビンズイ。小柄だが凛(りん)とした雰囲気を漂わせる=松江市美保関町

    (60)ビンズイ 舞い降りて尾っぽ振る

    突然舞い降りたビンズイ。小柄だが凛(りん)とした雰囲気を漂わせる=松江市美保関町  早朝に訪れた松江市美保関町の美保関灯台近くで、「ズイッ、ズイッ」とさえずりながら飛ぶ鳥の声を耳にした。ビンズイである。レンズを向けると、右足にはめられた環(わ)に目が留まった。 (2007/09/04) [全文]

  • (59)シジュウカラ 枝から枝機敏な動き

     名峰・大山(鳥取県大山町)の玄関口、大山寺近くの森林に足を運んだ。「ツーピー、ツーピー」と、シジュウカラの軽快でかわいらしい鳴き声が夏山によく通り、登山客らを楽しませている。 (2007/07/03) [全文]

  • (58)キビタキ 色鮮やか新緑に映える

     初夏の雑木林に入ると「ピッコロロツクツクフィー」と、軽やかなさえずりが耳に伝わってくる。キビタキである。木々の間から、かすかに顔をのぞかせている。色鮮やかな姿に、しばらく見とれてしまった。 (2007/05/29) [全文]

  • (57)ウグイス なじみ深い鳴き声の主

    雑木林の中で突然姿を現したウグイス。あっという間に別の木に飛び移っていった=松江市美保関町  日本海が一望できる美保関灯台(松江市)付近の雑木林を早朝、訪れた。「ピピピピ…、ケキョケキョケキョ」。あちらの谷から、こちらの谷へ鳴き声が走っていく。これがウグイスの谷渡りか。新緑の山にウグイスのさえずりがあふれ、気持ちが安らぐ。 (2007/05/22) [全文]

  • (56)オオルリ 囀り澄みるり色鮮やか

    こずえに舞い降りたオオルリの雄。るり色が鮮やかだ=松江市西津田9丁目  新緑の緑山公園(松江市西津田九丁目)を午後、訪れた。「ピールリー、ホイヒーピピ、ジェッジェッ」と澄み切った大きな囀(さえず)りが聞こえる。オオルリだ。望遠レンズを片手にその姿を探した。 (2007/05/15) [全文]

  • 田んぼに舞い降りて辺りを見渡すツグミ。胸を反り返らせた姿が印象的だ=松江市西浜佐陀町

    (55)ツグミ 胸反らす動きユニーク

    田んぼに舞い降りて辺りを見渡すツグミ。胸を反り返らせた姿が印象的だ=松江市西浜佐陀町  田園風景が広がる松江市の湖北平野。田んぼに目をやると、ツグミがキョロキョロしながら、餌のミミズなどを捕食していた。 (2007/04/24) [全文]

  • 落ち穂などをついばむヒシクイ。そろそろ北に向かって旅立っていく季節だ=安来市、能義平野

    (54)ヒシクイ あどけない顔に親近感

     冬鳥の北帰行がそろそろ終わる能義平野(安来市)を夕暮れ間際に訪れた。鳥たちの姿はめっきり減っていたが、その中でガンの仲間のヒシクイを見つけた。 (2007/03/20) [全文]

  • 宍道湖の沖合で大きく羽を広げるキンクロハジロ=松江市大垣町

    (53)キンクロハジロ 潜水、お相手探し大忙し

    宍道湖の沖合で大きく羽を広げるキンクロハジロ=松江市大垣町  宍道湖の北岸に足を運んだ。沖合にキンクロハジロがいるのが分かる。名前の通り黄色の目と、冠羽が特徴的だ。 (2007/03/06) [全文]

  • ラジオ塔で羽を休めるハヤブサ。精悍な顔が印象的だ=米子市彦名町

    (52)ハヤブサ 最高時速300キロ、空中の狩人

    ラジオ塔で羽を休めるハヤブサ。精悍な顔が印象的だ=米子市彦名町  米子市彦名町のラジオ塔の中ほどに、猛禽(もうきん)類のハヤブサがいるのを見つけた。穏やかな日差しを受け、静かに羽を休めていた。 (2007/02/28) [全文]

  • 水田のあぜで静かに羽を休める小型の猛禽類・チョウゲンボウ=安来市の能義平野

    (51)チョウゲンボウ 小柄で優しげな風ぼう

    水田のあぜで静かに羽を休める小型の猛禽類・チョウゲンボウ=安来市の能義平野  冬の日が降り注ぐ安来市の能義平野。道沿いのくいの上で、猛禽(もうきん)類のチョウゲンボウが羽を休めているのを確認、急いで望遠レンズを取り出した (2007/01/30) [全文]

  • (50)クロヅル 珍しい中海周辺への飛来

     田園地帯が広がる能義平野(安来市)。クロヅルが飛来したといううわさを聞き、夕暮れに訪れると、コハクチョウの群れに交じって餌をついばむ一羽の姿を確認した。 (2007/01/23) [全文]

  • (49)ハジロカイツブリ 顔つき精悍潜水「名人」

    降りしきる雨の中、潜水を終え水面に浮かび上がったハジロカイツブリ=米子市彦名新田、米子水鳥公園  雨が降りしきる米子水鳥公園(米子市彦名新田)。園内のつばさ池にカメラを向けると、冬鳥のハジロカイツブリが、赤い目でレンズをにらみ付けてきた。 (2007/01/09) [全文]

  • (48)オナガガモ 首が長く体形スマート

    米子水鳥公園内で羽を休めるオナガガモの雄。尾の形が美しい=米子市彦名新田  師走の米子水鳥公園(米子市彦名新田)。小雨交じりの天気の中で、オナガガモの群れが静かに羽を休めていた。 (2006/12/26) [全文]

  • (47)ハマシギ 小柄な体と嘴が魅力的

    師走の午後、突然舞い降りたハマシギ。岩の上で辺りをうかがっていた=出雲市の斐伊川河口  斐伊川河口(島根県出雲市)を訪れると、ハマシギの群れが水面に湾曲した嘴(くしばし)を差し込み、餌を探していた。( (2006/12/19) [全文]

  • ヨシの間から姿を見せたスズメ。人の気配を感じたのか、辺りをキョロキョロとうかがっている=松江市浜佐田町

    (46)スズメ 愛きょうあふれるポーズ

    ヨシの間から姿を見せたスズメ。人の気配を感じたのか、辺りをキョロキョロとうかがっている=松江市浜佐田町  「チュンチュン」と朝早くから元気な声でさえずり、詩や短歌、童謡などにも登場するスズメ。寒風が吹き抜ける、松江市の湖北平野(浜佐田町)を訪れると、田んぼから突然、数十羽の群れが飛び立った。 (2006/11/28) [全文]

  • 岩の上に舞い降りたコチドリ。表情がユニークでかわいらしい=出雲市松寄下町

    (45)コチドリ ユニークな表情愛くるしく

    岩の上に舞い降りたコチドリ。表情がユニークでかわいらしい=出雲市松寄下町  出雲市内の河川に舞い降りたコチドリ。地味な色合いでつややかさはないが、きょとんとした目としぐさがとてもユニークだった。 (2006/11/07) [全文]

  • 水中から浮かび上がったカイツブリ。小柄だがしぐさがとてもかわいらしい=米子市彦名新田、米子水鳥公園

    (44)カイツブリ 警戒心強く高い鳴き声

    水中から浮かび上がったカイツブリ。小柄だがしぐさがとてもかわいらしい=米子市彦名新田、米子水鳥公園  晴れた日の午後、米子水鳥公園のつばさ池を訪れると「キュルリリリリ…」と、高い声で鳴くカイツブリを見つけた。小柄だが愛嬌(あいきょう)さえ感じさせる鳥だった。 (2006/09/19) [全文]

  • 舞い降りたムクドリの幼鳥。あどけなさの中に精悍さも漂わせる=松江市末次町

    (43)ムクドリ 背は黒褐色市街地に生息

     松江市末次町の宍道湖畔にある末次公園。太陽が照りつける正午すぎ、カメラ片手に訪れると、木の枝の上で身を潜めるムクドリの姿が…。すかさずカメラのシャッターを切った。 (2006/08/29) [全文]

  • ビワの木に飛び移ったメジロ。機敏な動きと精悍な顔つきが印象的だ=大田市温泉津町福光

    (42)メジロ 精悍な顔つき動き機敏

     「キィキィキィ」と早口でさえずるメジロが、ビワの木に飛び移って来た。機敏に動きながら実をつついている。小柄な姿に親近感を覚えた。 (2006/07/25) [全文]

  • 風に揺れるオレンジ色の飾り羽=写真はいずれも松江市西浜佐陀町

    (41)アマサギ 風になびく飾り羽優美

       飾り羽が美しいアマサギの群れが飛来していると聞き、梅雨入りした湖北平野を訪れた。田植えが終わった水田で餌を探し動き回る姿が印象的だった。 (2006/06/20) [全文]

  • すらりとした長い脚が象徴的なセイタカシギ=出雲市松寄下町

    (40)セイタカシギ 素早い「水辺の貴婦人」

     セイタカシギが飛来している出雲市の新内藤川に出掛けた。せわしなく脚を川面に運び、餌を探し求めていた。ピンク色のすらりとした長い脚にちょこんと乗った小さな胴体。そのアンバランスがかわいらしい。 (2006/06/06) [全文]

  • 枝から枝に動き回るヤマガラ。愛嬌(あいきょう)のある顔が印象的だ=出雲市大社町鷺浦

    (39)ヤマガラ さえずり 枝を飛び回る

     出雲大社(出雲市大社町)から一山越え、海辺の集落・鷺浦地区に入った。「ツーツーピー、ツーツーピー」。突然ヤマガラが独特のさえずりで桜の枝に飛び移って来た。 (2006/05/23) [全文]

  • 夕暮れ時の平野で大きく羽を広げジャンプするマナヅル=出雲市松寄下町

    (38)マナヅル 夕暮れ羽広げジャンプ

     「コロロ、コロロ-」と、少し濁った声で鳴くマナヅル一羽がすみついていると聞き、出雲市の浜山公園近くを流れる新内藤川沿いの畑に出掛けた。ツルは大きく羽をばたつかせ、来訪を喜んでいるようだった。 (2006/05/02) [全文]

  • 餌を探し枝に飛び移ったジョウビタキ。腹部の橙色が印象的だ=松江市鹿島町

    (37)ジョウビタキ 腹部は橙色、翼に小白斑

     雨上がりの朝、松江市鹿島町の雑木林に足を運ぶと、「ヒッ、ヒッ、カッカ」と、ジョウビタキの控えめな鳴き声が、冷たい空気に静かに響いていた。 (2006/04/18) [全文]

  • 勢いよく飛び立つオオセグロカモメ。鋭い目が印象的だ=境港市中野町

    (36)オオセグロカモメ 飛び上がる姿に優雅さ

     境港市の港に足を運ぶと、岸壁に大型のオオセグロカモメが数羽並んでいた。微動だにしなかったが、いきなり羽を大きく広げ舞い上がった。 (2006/03/21) [全文]

  • 屋根の上で羽を休めるイソヒヨドリの雌。目をキョロキョロさせながら辺りをうかがっていた=松江市東長江町

    (35)イソヒヨドリ 愛嬌振りまく真ん丸の目

     宍道湖の北岸で大きく澄んだ声で鳴くイソヒヨドリを見つけた。民家の屋根から屋根へぽんぽん飛び移りながら、キョロキョロと辺りを見回している。愛嬌(あいきょう)のある鳥だ。 (2006/03/08) [全文]

  • 一斉に飛び上がるマガモの群れ。躍動感みなぎる=松江市西浜佐陀町

    (34)マガモ 水しぶき上げ突然乱舞

     突然、数十羽のマガモの群れが視界に広がった。 (2006/02/07) [全文]

  • 2羽のコハクチョウが一斉に羽を広げた。重なった姿はダイナミック=写真はいずれも松江市浜佐田町

    (33)コハクチョウ バレエ「白鳥の湖」連想

    2羽のコハクチョウが一斉に羽を広げた。重なった姿はダイナミック=写真はいずれも松江市浜佐田町  「コォー、コッ、コッ」。冬の湖北平野(松江市)に響くコハクチョウの鳴き声。群れの前でしばらくたたずんでいると、薄日を受けながら別の群れも次々と舞い降りてきた。 (2006/01/24) [全文]

  • 獲物を探して動き回るタゲリ。冬の日差しを受けた羽の光沢が美しい=松江市、西浜佐陀町

    (32)タゲリ 冬の陽光で輝く光沢の翼

     寒風が吹き抜ける冬の湖北平野。水田の脇で突然、「ミュー」と子猫に似た鳴き声がした。数羽のタゲリだった。大きさはハトぐらいだ。長い冠羽が印象的で、美しい姿にしばし見とれてしまった。 (2006/01/10) [全文]

  • 広葉樹に止まり獲物の小鳥を狙う猛きん類のハイタカ=米子市彦名新田、米子水鳥公園

    (31)ハイタカ 迫力感じる鋭い目つき

     米子水鳥公園(米子市彦名新田)のネイチャーセンターの屋根に猛きん類のハイタカが舞い降りた。獲物の小鳥を探しているのか、きょろきょろ辺りを見回している。小柄だが、鋭い目つきとくちばしに迫力を感じる。 (2005/12/06) [全文]

  • 米子水鳥公園に舞い降りたクロツラヘラサギ。純白の羽を大きく広げた姿が印象的だ=米子市彦名新田

    (30)クロツラヘラサギ 独特の嘴で獲物を探る

    初冬の米子水鳥公園(米子市彦名新田)。夕暮れ時に足を運び、つばさ池の桟橋から水面を見ていると、希少種のクロツラヘラサギが舞い降りてきた。 (2005/11/29) [全文]

  • 浮かび上がるマガンの群れのシルエット。夕景に溶け込み躍動感に満ちあふれていた=島根県斐川町、出雲平野

    (29)マガン 夕日を受け一斉に乱舞

     真っ赤な夕日に照らされた出雲平野。水田で羽を休めていたマガンの群れが突然舞い上がり、シルエットが浮かび上がった。 (2005/11/08) [全文]

  • 草むらから突然姿を現したチュウシャクシギ。湾曲したくちばしが印象的だ=島根県斐川町

    (28)チュウシャクシギ 印象的なくちばしに感動

     「ホイ、ピピピピピ」。秋の夕暮れが訪れた島根県斐川町の斐伊川河口。口笛のような鳴き声とともに2羽の鳥が飛来し、草むらに降り立った。望遠レンズを向ける。湾曲したくちばしが特徴のチュウシャクシギだった。 (2005/09/30) [全文]

  • 川辺に舞い降りたハクセキレイ。歩き回りながら餌をついばんでいた=米子市彦名町

    (27)ハクセキレイ なじみ深い愛嬌振りまく

     スーッと川辺に舞い降りたハクセキレイ。どこでも見掛ける鳥だが、カメラを向けると、警戒心からかすぐに飛び去った。 (2005/09/06) [全文]

  • 川面にたたずむカルガモ一家。親子のほほ笑ましい姿に心が和んだ=米子市彦名町

    (26)カルガモ 母の背見て必死に泳ぐ

     ヨチヨチ歩きのひなの姿が愛らしいカルガモ一家。米子市の「米子水鳥公園」(彦名新田)のすぐ近くの小川で、偶然にもその光景に出くわした。たくさんのひなを連れ、かいがいしく面倒を見るお母さん鳥に心が和んだ。 (2005/07/19) [全文]

  • 親鳥を待ち構えるひな。体は大きくなっても甘えん坊。運ばれてきた昆虫を夢中でねだっていた=松江市西長江町

    (25)ツバメ 鋭い鳴き声で餌ねだる

     ツバメが巣をつくっているコンビニエンスストア(松江市西長江町)の軒下に足を運んでみた。見るたびに大きくなっているひなの姿がほほ笑ましい。 (2005/06/28) [全文]

  • 縄張りを宣言しているのか、けたたましくさえずるオオヨシキリ。大きく開けた口の中から見える朱色が印象的だ=松江市打出町

    (24)オオヨシキリ 大きく口開け鋭い鳴き声

     松江市の宍道湖北岸に広がる長江干拓地(同市打出町)。陽気に誘われ足を運んでみると、「ギョギョシ、ギョシ、ケケケシ」と鳴きじゃくる、オオヨシキリの鳴き声が響いていた。思わず足が止まるほどのけたたましさだ。 (2005/06/07) [全文]

  • 電線に止まり、辺りを見渡すブッポウソウ=島根県美郷町

    (23)ブッポウソウ 羽を休める姿に気品

     野生動物を追って足を運んだ島根県美郷町。中国山地に入ると突然、「ゲッゲッ」と濁った鳴き声が聞こえた。ブッポウソウだ。あまり品のない鳴き声とは対照的に、見た目は愛らしい。 (2005/05/31) [全文]

  • 広葉樹の上で静かに羽を休めるアオバト=松江市殿町、城山公園

    (22)アオバト 警戒心強く機敏な動き

     松江市のシンボル・松江城。天守閣周辺の生い茂った森は野鳥の宝庫だ。早朝、出掛けてみると、目の前を一羽の鳥が横切った。目で追う。木に止まった鳥はアオバトだった。 (2005/05/24) [全文]

  • 木の上で羽を休めるヒヨドリ。すらりとした姿が印象的=松江市秋鹿町

    (21)ヒヨドリ 木から木へせわしなく

     好天に恵まれた五月上旬。松江市内の野山を散策すると、木の上でおなじみのヒヨドリが、名前の由来となった「ヒーヨッ、ヒーヨッ」という甲高い鳴き声を発していた。 (2005/05/17) [全文]

  • 草むらから現れ、農道を横切るイタチ=出雲市出島町

    (20)イタチ 農道横切る突然の珍客

     野鳥観察のポイントとして知られる宍道湖西岸・斐伊川河口付近。羽ばたく鳥たちだけでなく、地面を駆け回る動物たちも生息する自然観察フィールドだ。 (2005/05/03) [全文]

  • 勢いよく舞い降り、瞬く間に餌を奪うトビ=松江市西長江町

    (19)トビ 素早く餌奪う迫力の雄姿

     軒下にあった餌を見つけたトビ(鳶)が、真っ逆さまに舞い降りた。「バタ、バタ、バタ」。餌をくわえると羽を大きく羽ばたかせ、あっという間に飛び去った-。身近な存在として広く知られているトビだが、目の前で見る姿は迫力がある (2005/04/26) [全文]

  • 舞い降りたズグロカモメの若鳥=米子市彦名新田、米子水鳥公園

    (18)ズグロカモメ 体の割に長い翼持つ

     春の陽光に誘われるように、野鳥の宝庫として知られる米子水鳥公園(米子市彦名新田)に足を運んだ。観察舎のネイチャーセンター前の池に浮かぶ小島に目をやると、ズグロカモメの幼鳥が休んでいた。 (2005/04/19) [全文]

  • 雨の降る中、一斉に飛び上がるミヤマガラスの群れ=松江市浜佐田町

    (17)ミヤマガラス 何百羽もの大群で行動

     雨の湖北平野。突然目の前の黒い集団が空中に飛び上がった。農閑期の田園で落ち穂をついばむミヤマガラスの群れだった。 (2005/04/12) [全文]

  • しなやかな姿で羽ばたくアオサギ=松江市の湖北平野

    (16)アオサギ S字型に首曲げ飛行

     春の湖北平野。水田に目を向けると、アオサギ五羽が羽を休めていた。水ぬるむ用水路にじっとたたずみ、近づく魚影にくちばしを素早く突っ込んだ。長さ十センチ足らずの小魚を捕らえるという一瞬の早業。見事だった (2005/03/29) [全文]

  • 岩の上で羽干しするカワウ。羽を動かすこともなく、まるで彫像のように固まっていた=島根県美保関町沖の中海

    (15)カワウ 稚魚大好きの”憎まれ役”

     雪雲に覆われた冬の中海。ふと空を見上げると、黒の革ジャンをまとったような一団がV字の編隊飛行を誇示していた。と間もなく、水しぶきを上げて着水。水面から顔をのぞかせた岩場に陣取った。 (2005/02/15) [全文]

  • 寒風に乗って舞い降りた中州で、羽を広げ自慢の銀杏羽を見せつけるオシドリの雄=鳥取県日野町根雨の日野川

    (14)オシドリ 自慢の銀杏羽で雌に求愛

     師走の午後。川面を吹き抜ける寒風に乗って、オシドリの一群が舞い降りる。中州の浅瀬に陣取ると、一羽の雄がポーズを披露するように羽を広げ、自慢の銀杏(いちょう)羽を見せつけた。 (2004/12/21) [全文]

  • (13)ユリカモメ スマートでなかなか”男前”

     「水の都」松江を代表する宍道湖や大橋川に、冬の渡り鳥ユリカモメが姿を見せ始めた。羽で風を切りながら滑るように舞い、初冬の透き通った青空と鮮やかなコントラストを描く。 (2004/11/09) [全文]

  • 民家の前庭に現れたアナグマ。逆光に体毛がキラキラと輝いた=松江市西長江町

    (12)アナグマ 顔に似合わぬうなり声

     早朝、松江市の丘陵地帯にある民家で、飼い犬にほえ立てられ、納屋の隅で縮こまっているアナグマがいると聞き、駆けつけた。犬を別の場所に連れていき、アナグマがのそのそと前庭に姿を現したところを撮影した。 (2004/08/17) [全文]

  • 純白の羽を広げ、優雅な姿を見せるシラサギ=松江市西浜佐陀町

    (11)シラサギ 羽毛輝かせ田園飛翔

     水田が一面に広がる松江市の湖北平野。舞い降りたシラサギがふいにはばたき、グリーンのじゅうたんから飛び立った。 (2004/07/06) [全文]

  • 姿を現したニホンザル。辺りを警戒しながら餌のササを食べていた=島根県邑智町

    (10)ニホンザル 辺りを警戒ササの新芽あさる

     五月下旬、島根県邑智町の乙原地区でニホンザルを探して歩いた。同行してくれたのは日本自然保護協会の会員安田亮さん(36)。江の川に架かる栗原橋のたもとに差しかかったとき、安田さんが突然叫んだ。「サルが (2004/06/22) [全文]

  • 深夜、餌を求め現れたテン。殺気すら感じさせる=松江市西長江町

    (9)テン 金色の毛光らせ人家潜入

    テン 金色の毛光らせ人家潜入 (2004/04/20) [全文]

  • ヨシの茂みに身を潜めるヌートリア。この後、すぐ川の中に姿を消した=松江市の古曽志川

    (8)ヌートリア 農作物食い散らす”悪者”

     松江市湖北の田園地帯に流れる古曽志川の中州で日中、ヨシの茂みの中から遠くをうかがうヌートリアを見つけた。 (2004/03/30) [全文]

  • 舞い降りた猛きん類のミサゴ。精悍(せいかん)な顔つきで辺りをうかがっていた。足には捕まえた魚を握り締めている=松江市大海崎町。後方は中海の本庄工区

    (7)ミサゴ ”空の狩人”魚わしづかみ

     島根県大海崎町(松江市)と八束町(大根島)を結ぶ堤防道路を走行中、左手の岸に大型の鳥が降り立っているのを見つけた。胸から腹にかけ白い毛で覆われ、精悍(せいかん)な顔つきで辺りをうかがっている。よく見 (2004/02/03) [全文]

  • ヨシの茂みから姿を現したタヌキ。ユニークでかわいらしい=写真はいずれも松江市内

    (6)タヌキ 体に似合わぬ用心深さ

     深夜、松江市郊外の川べりにセットした赤外線センサー付きのカメラが反応した。写っていたのは四匹のタヌキ。おびき寄せるため、前もって辺りに置いていた餌に気づき、真夜中のお出ましとなった。 (2003/11/18) [全文]

  • 闇夜に羽ばたくフクロウ

    (5)フクロウ 音もなく闇夜を滑空

     夕暮れ時。突然、背後から「スーッ」と風切る音が耳元をよぎった。茶褐色の体が素早く、低空を滑るように通り過ぎた。ほとんど音を立てない独特の飛行。すると、すぐさまこっちに向かって舞い戻ってきた。枝に止ま (2003/08/19) [全文]

  • 羽をバタバタさせながら甲高い声を上げるキジ。躍動感に満ちあふれていた=島根県斐川町、出雲平野

    (4)キ ジ 躍動する鮮やかな羽

     「ケーン、ケーン」-甲高い鳴き声を発した後、羽をバタバタさせる雄のキジに出雲平野で出くわした。被写体として不足はない。しかし、薄暗かったのと動きが素早く、すぐにファインダーから姿を消した。 (2003/06/26) [全文]

  • 夜間、民家近くに姿を現したキツネ=松江市東長江町

    (3)キツネ 夜行性で用心深い

     松江市の宍道湖北岸に広がる湖北地域。目撃情報を頼りに、東長江町の民家近くの山林に夜行性のキツネを狙い、赤外線センサーを連動させたカメラを設置した。 (2003/05/20) [全文]

  • 飛び立ち、鋭い目で獲物を狙うノスリ=島根県斐川町、斐伊川河口付近

    (2)ノスリ 獲物を狙う鋭い目

     野鳥の宝庫として知られる島根県平田市と斐川町の斐伊川河口周辺では、年間を通し二百五十を超える種類が確認されている。国の天然記念物マガン、猛きん類のミサゴ、コミミズクなど多数が飛来。「鳥の楽園」を形成 (2003/04/29) [全文]

  • ゆっくり振り向きカメラのレンズを見つめるホンシュウジカ。澄んだ目が印象的だ=島根県大社町鷺浦

    (1)ホンシュウジカ  森を駈ける優雅な姿

     ホンシュウジカがよく出没する島根県大社町鷺浦地区。 (2003/03/04) [全文]

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