コスモスの花を写真に収める人たち=島根県隠岐の島町岬町
コスモスの花を写真に収める人たち=島根県隠岐の島町岬町
可憐に咲くコスモス
可憐に咲くコスモス
風にそよぐコスモス
風にそよぐコスモス
咲き誇るコスモス
咲き誇るコスモス
コスモスの花を写真に収める人たち=島根県隠岐の島町岬町 可憐に咲くコスモス 風にそよぐコスモス 咲き誇るコスモス

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 島根県隠岐の島町岬町で、町内の男性が地域への感謝を込めて開墾したコスモス畑が見ごろを迎えた。日本海が見える24アールの敷地を鮮やかに彩る花風景が人気を広げ、島の新名所になりつつある。
 コスモスを植えたのは土建会社経営の斎賀淳さん(71)=隠岐の島町栄町。「公共事業をはじめ、地域から仕事をもらっていることへの恩返しをしたい」と、隠岐空港そばの道路沿いにある私有地を整備。6月にバケツ3杯分の種をまき、30万本が咲きそろった。
 大輪や小輪のほか、白地にピンクの縁が入った10種類以上のコスモスが海から吹く風を受け、愛らしく揺れる。離陸する飛行機と一緒に撮影することもでき、評判を聞き付けた家族連れや観光客がひっきりなしに訪れる。友人と撮影を楽しんだ保育士の松野永遠さん(23)は「オレンジ色のコスモスがかわいらしく、気に入りました」と声を弾ませた。
 花は現在七分咲きで、10月下旬まで楽しめる。斎賀さんは「『癒やされる』と言ってもらい、うれしい。来年は散策道やベンチを整備し、より魅力的な花畑にしたい」と話した。
(森山郷雄)