学生(中央)に質問する望月靖祥支局長
学生(中央)に質問する望月靖祥支局長

 教育に新聞を活用するNIE(エヌ・アイ・イー)の出前授業が3日、米子市彦名町の米子工業高等専門学校であり、毎日新聞社鳥取支局の望月靖祥支局長(56)が新聞の特性や魅力を解説した。

 同校の教養科目の一環で、各学科の4年生約40人が受講した。

 望月支局長は、新聞には一目で情報が目に入る一覧性があり、政治や事件事故、スポーツなど幅広い分野が掲載されていることを説明。「社会人になった時に営業や打ち合わせで役立つ『雑談力』が身に付く」と、紙面を読むことで得られる効果を紹介した。

 また、米大統領選や香港情勢を伝える朝刊各紙の1面を取り上げ、「見出しによってそれぞれ異なる主張が読み取れる」と説いた。

 電気情報工学科の藤井幹介さん(19)は「新聞が私生活に役立つことが分かり、ネットニュースに頼らず今後は手に取って読みたい」と興味を示していた。