個人総合競技と種目別で3位に入賞した宮里花さん(中央)と団体総合競技メンバーの片岡睦深さん(左)、佐々木脩心君=松江市内
個人総合競技と種目別で3位に入賞した宮里花さん(中央)と団体総合競技メンバーの片岡睦深さん(左)、佐々木脩心君=松江市内

 そろばん日本一を競う全日本珠算技能大会第1部(小学生)の個人総合競技と種目別の読上算で、松江市立城北小学校6年の宮里花さん(11)が3位に輝いた。宮里さんら3人が出場した団体総合競技でも島根県勢は3位入賞した。昨年の大会が新型コロナウイルスの影響で中止になっただけに練習の成果が発揮でき、喜ぶ。
 個人総合競技は制限時間内にかけ算や割り算など計150問を解く。読上算は7~16桁の数字が読み上げられるのを聞き、計算する。宮里さんは900点満点の個人総合競技で725点、55点満点の読上算で2点の成績だった。読上算は好きだといい「中学生になっても全国大会に行きたい」と意気込んだ。
 3人一組で協力して150問を解き合計点を競う団体総合競技には、宮里さんと、島根大付属義務教育学校6年の片岡睦深さん(12)、同3年の佐々木脩心君(9)が出場。3人は大会前、ほぼ毎日そろばん教室に通って練習したといい「練習の成果を出せ、賞を取れてよかった」と喜んだ。
 大会は39回目で、全国珠算学校連盟(愛知県)が9月オンラインで開催。全国から第1部に111人、第2部(中学生以上)に121人が出場し、島根県からは8人が挑んだ。
 (片山皓平)