県内各地の窯元の作品を熱心に品定めする来場者=松江市東朝日町、イオンスタイル松江
県内各地の窯元の作品を熱心に品定めする来場者=松江市東朝日町、イオンスタイル松江

 島根県内各地の窯元の作品を集めて展示即売する「島根窯元展」が20日、松江市東朝日町のイオン松江店で始まり、買い物客がお気に入りの品を買い求めている。27日まで。
 県物産協会と県陶器振興会が主催し、松江での開催は5回目。袖師窯(松江市)や出雲大東窯(雲南市)石州亀山焼(浜田市)など20の窯元が、マグカップや皿などの日用陶器、抹茶わんなど約6千点を出品している。
 窯ごとに、色や文様など特徴ある作品が並ぶ。石州瓦と同じ釉薬を使う石見焼の蓋つぼなど、来場者は手に取って熱心に品定めした。鉢や皿を2割引で購入できるコーナーもある。
 大田市温泉津町で椿窯を構え、県陶器振興会の会長を務める荒尾則和さん(53)=は「日本の焼き物は使えば使うほど味が出る。気に入ったものを見つけて日常で使ってほしい」と話した。
 (坂上晴香)