南杏子さん
南杏子さん
南杏子さん

 くらし面で好評連載中の村山由佳さんの小説「星屑」は31日付で終了し、11月1日から南杏子さんによる「いのちの十字路」を掲載します。

 訪問医療に取り組む診療所の若き医師が、介護の現場に向き合い、悩みながら成長していくヒューマンドラマです。

 南さんは1961年徳島県生まれ。出版社勤務の後に医師に転身。2019年に「サイレント・ブレス」で小説家デビューし、20年刊行の「いのちの停車場」は21年に吉永小百合さん主演で映画化されました。

 ご期待ください。

   山陰中央新報社

 

<作者の言葉>

 介護にまつわる事件があとを絶ちません。十代の終わりに介護を経験し、今も医師として現場に立つ私は、いつか家庭内の介護の問題に正面から向き合って書きたいと思っていました。訪問診療に従事する「まほろば診療所」を舞台にして、少しでも生きやすい世の中への切なる願いをこめ、精いっぱい書かせていただきます。