作品に見入る来場者=出雲市斐川町出西、出西窯
作品に見入る来場者=出雲市斐川町出西、出西窯

 出雲、雲南、大田の3市で陶磁器や藍染めなどを手掛ける計8工房の作品を展示、販売する「出雲民芸館 手仕事の会」が出雲市斐川町出西の出西窯で開かれている。約5千点を展示。29日まで。
新型コロナウイルスの影響で入館者が減った出雲民芸館(出雲市知井宮町)の運営費に売り上げの一部を充てようと、出雲民芸協会が企画した。
 出西窯のほか、磁器制作の「白磁工房」(雲南市三刀屋町乙加宮)や藍染めの風呂敷やのれんを手掛ける「長田染工場」(出雲市大津町)、ケヤキをなどの木工品の「森山ロクロ工作所」(同)などが出展。小皿やマグカップ、濃紺のコースター、色鮮やかな和紙で作ったマスクケースなど多彩な品がを展示。土日を中心に職人が来場者からの質問に答えている。
 出西窯陶工で出雲民芸協会の多々納真会長(62)は「出雲地方には多くの作り手がいる。楽しんで見てほしい」と話した。
 (平井優香)