神木にジャーを巻き付ける住民=島根県知夫村
神木にジャーを巻き付ける住民=島根県知夫村
島外から取り寄せた稲わらのすき作業をする住民=島根県知夫村
島外から取り寄せた稲わらのすき作業をする住民=島根県知夫村
蛇頭(じゃがしら)に稲わらを巻いてジャーの胴体を作る住民=島根県知夫村
蛇頭(じゃがしら)に稲わらを巻いてジャーの胴体を作る住民=島根県知夫村
3人で協力しながら稲わらの束を巻き込む=島根県知夫村
3人で協力しながら稲わらの束を巻き込む=島根県知夫村
ジャーの長さは12メートル=島根県知夫村
ジャーの長さは12メートル=島根県知夫村
お堂に納められたジャー=島根県知夫村
お堂に納められたジャー=島根県知夫村
神木に巻き付けられたジャー=島根県知夫村
神木に巻き付けられたジャー=島根県知夫村
神木にジャーを巻き付ける住民=島根県知夫村 島外から取り寄せた稲わらのすき作業をする住民=島根県知夫村 蛇頭(じゃがしら)に稲わらを巻いてジャーの胴体を作る住民=島根県知夫村 3人で協力しながら稲わらの束を巻き込む=島根県知夫村 ジャーの長さは12メートル=島根県知夫村 お堂に納められたジャー=島根県知夫村 神木に巻き付けられたジャー=島根県知夫村

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 島根県知夫村に伝わる「蛇巻(じゃあま)き」行事が28日、島内の各集落で営まれた。住民が稲わらでジャーと呼ばれる蛇体を作り、神木に巻き付けて海や山の恵みに感謝した。

 郡(こおり)集落では、住民25人が午前9時、地元のお堂に顔をそろえた。村内に水田がないため、島外から材料を取り寄せて継承している。

 ベテランが作った龍頭がお堂につるされると、わらの束を巻き込みながら胴体をつなげて長さ12メートルのジャーを仕上げた。伝統にならって7周半、神木を駆け上るように巻き付け、無病息災と疫病退散を祈願した。

 東京都出身で畜産研修生としてIターンした市川雅賢さん(43)は「地域の寄り合い行事に参加でき、知夫里島の歴史の深さに触れることができた」と喜んだ。