活動報告する遠藤修一代表=松江市東津田町、いきいきプラザ島根
活動報告する遠藤修一代表=松江市東津田町、いきいきプラザ島根

 松江市中心部を流れる河川に生息する特定外来生物のアカミミガメを駆除し、生態系保全に取り組む市民団体「まつえワニの会」が11月30日、市内で今年の活動報告を実施し、活動継続のため幅広い市民参加を呼び掛けた。
 会は県の委託を受けて、5~10月、天神川や堀川などで計2340匹を捕獲。遠藤修一代表(74)は「活動できたのはほんの一部の河川で、まだまだいる」と訴えた。網を仕掛けるなど、さまざまな許可を取るためには広く活動への理解が欠かせないとし「水の都・松江で、活動を続けたい。一緒にやろうと声を上げてほしい」と強調した。
 県高齢者大学校くにびき学園の受講生ら40人が聴講。今田裕治さん(69)=松江市西津田10丁目=は「捕獲数を聞いて驚いた。松江の景観を守るために協力したい」と話した。
 (森みずき)