振り袖姿のモデルたち=松江市西浜佐陀町、松江イングリッシュガーデン
振り袖姿のモデルたち=松江市西浜佐陀町、松江イングリッシュガーデン

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で着用する機会が減った振り袖の魅力を再認識してもらうファッションショーが5日、松江市西浜佐陀町の英国式庭園・松江イングリッシュガーデンであった。華やかな和装姿のモデルが続々と登場し、成人式を控えた学生たちが憧れのまなざしを送った。

 コロナ禍で成人式や結婚式が減った中、振り袖の魅力を発信しようとブライダルや貸衣装のマリエ・やしろ(松江市東朝日町)が主催した。

 ショーにはモデル15人が参加。黒色を基調としたシックな一着や、ピンク色に大きな花が描かれたかわいらしいデザインなど鮮やかな振り袖姿でステージを歩くと、観客はスマートフォンで次々と写真に収めた。

 保護者を含め約80人が来場し、成人式で着る振り袖の予約会もあった。

 友人と訪れた専門学生の永井渚月さん(19)=大田市大田町=は「かわいらしいものから大人っぽいものまで、たくさん見ることができて感動した」と話した。モデルで出演した専門学生の杉原萌々香さん(19)=出雲市中野町=は「成人式で着る予定の振り袖とは違うタイプを着ることができた」と喜んだ。