来場者に作品を紹介する水野博司さん(中)とすみ子さん(左)
来場者に作品を紹介する水野博司さん(中)とすみ子さん(左)

 山陰中央新報文化センター松江教室(松江市殿町)の水彩画講座で講師を務める水野博司さん(76)=松江市春日町=と妻のすみ子さん(73)の合同作品展が3日、中国電力ふれあいホール(同市東朝日町)で始まった。色鮮やかな水彩画と繊細な書の作品約40点が並ぶ。7日まで。

 博司さんは2016年から同センターで講師を務めている。今回は趣味で書道を楽しむすみ子さんと共に初めて夫婦の作品のみを集めた展示会を企画した。

 作品のうち水彩画「羊雲」は宍道湖に沈む燃えるような夕日にくぎ付けになる作品。上空に広がる雲との色の対比が美しい。また、書「さくら さくら」は咲き誇って散っていくさまざまな面から見る桜の美しさを表現。博司さんの桜の絵も添えられ、春の華やかさが伝わってくる。

 博司さんは「身近な風景と色合いを楽しんで」、すみ子さんは「見た人に明るく楽しくなってもらいたい」と鑑賞を呼び掛けている。