島根県警本部
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 松江署と島根県警高速道路交通警察隊などは7日、道交法違反(あおり運転)の疑いで、松江市在住の70代無職男性を書類送検したと発表した。2020年6月のあおり運転厳罰化以降、県内で初めての摘発。

 書類送検容疑は同年9月下旬、同市内の片側2車線の市道で軽トラックを運転中、渋滞で止まっていた50代男性の乗用車の通行を妨げる目的で複数回クラクションを鳴らし、車の前に割り込んでから急ブレーキをかけて衝突させ、著しい危険を生じさせた疑い。

 また、同年11月下旬、同市内の自動車専用道路で軽トラを運転中、後方にいた30代女性の乗用車の通行を妨害する目的で急ブレーキをかけて停車させたほか、低速で蛇行運転をしながら、急ブレーキをかけるなど危険な運転をした疑い。

 松江署によると、2度のあおり運転について、容疑を認めているという。

 あおり運転は厳罰化により、3年以下の懲役または50万円以下の罰金で違反点数は25点、欠格期間2年。高速道路上で相手を停車させるなど「著しい危険」を生じさせた場合は5年以下の懲役または100万円以下の罰金、違反点数35点、欠格期間3年となった。