日本画に見入る来場者
日本画に見入る来場者

 山陰中央新報社文化教室の日本画講座に通う受講生とOBでつくる「青友会」の作品展が21日、松江市東朝日町の中国電力ふれあいホールで始まった。技巧をこらした力作31点が来場者の関心を集めている。24日まで。入場無料。

 会のメンバー17人と講師の安部富男さん(74)=松江市山代町=の日本画を展示。岩石を砕いて粉にした「岩絵具」を用いて描くのが特徴で、間近で見ると、石の粉がきらきらと輝いて見える。大根島の廃船を題材にした「朽ちゆく」や、モクレンを上から眺めた構図で描いた「木蓮(もくれん)I」など多彩な作品が並ぶ。

 教室は月1回で、約20人が学んでいる。作品展は毎年開催しており、27回目。

 同市西津田8丁目の福島節郎さん(72)は「パッと目を引く絵がたくさんあった」と笑顔を浮かべた。