学生に質問する望月靖祥支局長(右)
学生に質問する望月靖祥支局長(右)

 教育に新聞を活用するNIE(エヌ・アイ・イー)の出前授業が6日、米子市彦名町の米子工業高等専門学校であり、毎日新聞社鳥取支局の望月靖祥支局長(56)が新聞の特性や魅力を解説した。

 望月支局長は新聞各社の紙面を題材に、同じテーマでも見出しや主張が異なる点を紹介。各紙を読み比べることで多様な考え方が分かることを説明した。

 政治や事件事故、海外の話題など厳選された情報をまとめて見られる特性を踏まえ、「社会人になってから営業や打ち合わせで役立つ『雑談力』が身に付く」と強調。「少しでも新聞に興味を持ってもらえればうれしい」とアピールした。

4年生約40人が聴講した。

 電気情報工学科の松本康佑さん(19)は「ページによって扱うニュースが違うことが分かった。実家で新聞を取っているので読んでみたい」と話した。