島根県
1月13日から5月24日までコレクション展 展示室3において「舩木倭帆 暮らしのガラス」を開催します。

毎日の暮らしで使うガラス器の魅力~作品を触った感触や使う様子を想像しながらご覧いただくと、その魅力が存分に伝わるのが舩木倭帆の作品です。



開催概要


舩木倭帆《アラレモール脚ワイングラス》1987年(昭和62)年頃 島根県立美術館蔵
展覧会名/「舩木倭帆(ふなきしずほ) 暮らしのガラス」
会  期/1月13日(水)~5月24日(月)
     火曜休館(ただし2月23日、5月4日は開館)
会  場/島根県立美術館 2階コレクション展 展示室3
時  間/【1月~2月】10:00~18:30
     【3月~5月】10:00~日没後30分
     (展示室への入場は閉館時刻の30分前まで)
観 覧 料/日にち指定入場券 
     一般:300円 大学生:200円 小中高生:無料
※美術館ホームページよりオンラインにて日にち指定入場券を販売中です。
https://www.e-tix.jp/shimane-art-museum/



みどころ



舩木倭帆《丸文栓付瓶》1983(昭和58)年頃 島根県立美術館蔵
舩木倭帆(ふなきしずほ)(1935-2013)は代々布志名焼に携わった
舩木家に生まれました。父は舩木道忠、兄は舩木研兒、ともに陶芸家です。舩木家には民藝運動で知られる陶芸家の濱田庄司やバーナード・リーチが度々来訪し、道忠や研兒は指導を受けていました。手仕事の色濃い環境で
育った倭帆は島根大学在学中、倉敷民藝館の外村吉之助からもらった17世
紀頃のガラス瓶に魅せられ、ガラスの制作を志します。


舩木倭帆《丸文栓付瓶》 1983(昭和58)年頃 島根県立美術館蔵
大学卒業後、大阪の町工場「清水硝子製造所」で吹きガラスを修業し、その後「各務クリスタル製作所」に勤めながら、同僚の伊藤孚
(まこと)とともに当時はまだ珍しかった個人制作のための共同窯を
持ちます。
以降、制作の場所を北九州、広島と変え制作を続けました。倭帆は、溶かしたガラスを巻き付ける、小さく切って貼りつけるなど、素朴な技法を用いた単純な装飾で制作することにこだわりました。作品からは、熱したガラスを絶えず動かしながら空中で加工する
吹きガラスならではの伸びやかな自由さ、あたたかみのある柔らかさが感じられるでしょう。
「器は使われて初めて器になる」と考えていた倭帆が一貫して作り続けた日々の暮らしのためのガラス器をご紹介します。


舩木倭帆《垂描文皿》  1987(昭和62)~2012(平成24)年頃 島根県立美術館蔵
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