夏のトークショーについて取材に応じる岸恵子=東京都渋谷区
                
              
            
   夏のトークショーについて取材に応じる岸恵子=東京都渋谷区 

            
              
                
                   岸恵子=東京都渋谷区
                
              
            
   岸恵子=東京都渋谷区 

            
              
                
                   夏のトークショーについて取材に応じる岸恵子=東京都渋谷区
                
              
            
          
            
              
                
                   岸恵子=東京都渋谷区
                
              
            

 俳優の岸恵子が、卒寿を迎える8月に横浜と東京で開くスペシャルトークショー「いまを生きる」を前に、東京都内で記者会見を開き、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に触れ「出演料はウクライナ難民のために寄付したい」と話した。

 岸は映画「スパイ・ゾルゲ 真珠湾前夜」(1961年)への出演を機に、元夫のイブ・シャンピ監督と共に、旧ソ連を訪問。当時を振り返り「ロシア人の良いところもいっぱい知っている」と軍事侵攻を悲しむ。

 「日本人は、知識はあるけれど、全く行動しない。あまりにものんびりしている」。腹立たしさから、自らの経験や見聞を伝えるという。

 トークショーは2020年に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、延期を重ねて今年8月の開催となった。自宅があるパリへは3年半帰ることができず、家族にも会えないまま。「この間に世界は変わってしまった。自宅から外出せず、人と会って話をしなくなったことによるマイナス面が多い」と嘆く。

 映画「我が家は楽し」(51年)で俳優デビューした岸は「おとうと」「細雪」など市川崑監督の作品で高評を得た。57年にシャンピ監督と結婚後、パリに拠点を移し、ジャーナリスト、作家としても活躍。健康を保つ秘訣について「寝たいときに寝て、夜遅くまで起きていることもある。何もしないのがいいのかしら」と、背筋を伸ばして語った。

 

 「岸恵子 スペシャルトークショー『いまを生きる』」は、8月12日午後1時から横浜市・神奈川県立音楽堂、30日午後1時から東京・新宿文化センターで開催。チケット一般発売は6月25日午前10時から、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットで。問い合わせはサンライズプロモーション東京、電話(0570)003337