絶景をバックに記念撮影を楽しむ参加者=島根県西ノ島町浦郷、摩天崖
絶景をバックに記念撮影を楽しむ参加者=島根県西ノ島町浦郷、摩天崖

 島前3町村にある雄大な景勝地を徒歩で巡る「第20回とって隠岐ツーデーウオーク」が28、29の両日、3年ぶりに開催され、全国から来た80人が新緑の大自然を満喫した。

 新型コロナウイルスの影響で2020年と21年は中止となったが、今回は一斉スタートや前夜祭を実施しないといった感染対策を徹底して開催した。

 28日は海士町の隠岐神社や知夫村の赤ハゲ山といった2島を内航船で結ぶ10~30キロのコースを歩いた。

 29日は西ノ島町の浦郷港から標高257メートルの摩天崖まで上がり、放牧中の牛馬とダイナミックな断崖絶壁を横目に、奇岩の通天橋へ通じる遊歩道を下った。最後にイカ寄せの浜がある由良比女神社に参拝し、約10キロのコースを締めくくった。

 3回目の参加という北海道室蘭市の石戸谷勝治さん(68)は「風が強く、蜂が出なくてよかった。天候に恵まれて景色が素晴らしかった」と笑顔を見せた。