あいさつに立った持田康史会長(中央)らセレモニーに参加する住民=松江市宍道町宍道、宍道公民館前
あいさつに立った持田康史会長(中央)らセレモニーに参加する住民=松江市宍道町宍道、宍道公民館前

 JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の運行開始から今月で5周年を迎えたことを受け、松江市宍道町宍道のJR宍道駅で乗客を歓迎する住民グループらが23日、町内で記念のセレモニーを開き、活動継続を誓った。

 瑞風は2017年6月に運行を開始。地元住民は「瑞風とまちづくりの会」をつくり、列車が立ち寄る際、車体の色を模した緑色の手旗を振るといった歓迎をしてきた。

 この日は、駅に着いた瑞風を100人ほどの住民が出迎え、「ようこそ」「いらっしゃいませ」と笑顔で歓迎。地元のバンドが列車にちなんだ楽曲を奏でた。

 瑞風の出発後、駅にほど近い宍道公民館でセレモニーを実施。運行開始時に宍道駅長を務め、歓迎活動の準備に携わった和田隆根雨駅長(62)は「住民の皆さんの笑顔がお客さんに響いたことで日本を代表する列車に育った」と感謝した。

 まちづくりの会の持田康史代表(70)は「出迎えをきっかけに町にいろいろな人のつながりができた。これからもがんばりましょう」と意気込んだ。 
      (佐貫公哉)