6月23日、沖縄は「慰霊の日」を迎えた。太平洋戦争末期の沖縄戦では激しい地上戦が行われ、県民の4人にひとりにあたる20万人以上が亡くなった。県主催の沖縄全戦没者追悼式ではこの2年、コロナ禍で県外からの招待が見送られていたが、今年は3年ぶりに首相や衆参両院議長も出席した。

 式典で玉城デニー知事は、追悼と平和の願いとともに米軍基地問題にも言及。「在沖米軍基地の整理縮小や日米地位協定の抜本的な見直し、辺野古新基地建設の断念などを強く求める」と言い切った。ただ、これはいまに始まったことではなく、翁長雄志前知事も同様にこの式典で米軍基地の見直しや辺野古新基地への反対を表明していた。

 NHKのテレビ中継では、...