株式会社エナーバンク
~公共施設を対象としたRE100電力調達に電力リバースオークション「エネオク」を活用~

株式会社エナーバンク(代表取締役:村中 健一、本社:東京都中央区)は、島根県益田市より益田市公共施設の電力契約に係るリバースオークション運営業務委託を受託しました。当社が運営する電力リバースオークションサービス「エネオク」のデジタルソリューションを活用し、益田市公共施設のRE100電力調達を試行的に実施した結果、調達コストを抑制しつつ再エネ100%電力調達を実現しました。






本取組みの事業スキーム

 エナーバンクは、益田市より公共施設の電力契約に係るリバースオークション運営業務委託を受託し、益田市所有の公共施設に係る電力契約36件を対象に、再エネ100%電力の調達を支援しました。
 本取組みでは、リバースオークションの実施の広報からオークション開始までに一定の期間を設け、周知と新規の入札参加資格申請の期間を確保したことで入札参加者数が増加し、さらに、当社が運営する電力リバースオークションサービス「エネオク」を活用することで、より競争性の高い契約への移行を支援しました。
▶実施概要:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000038798.html
▶益田市『電力リバースオークション』の試行結果について:https://www.city.masuda.lg.jp/soshiki/173/detail-59860.html

 今回の試行的取組を通じて、益田市のご担当者様から次の通り評価をいただきました。

「今回、全国で初めて益田市がエナーバンクの電力リバースオークション「エネオク」を試行実施しました。条件、仕様の設定やデータ整理からオークション後の契約手続きへの案内まで、丁寧かつスムーズに対応いただき、結果として十分な効果を得ることができました。今後の更なるコスト削減・温暖化対策に繋げていきます。」


エネオク実施状況

 本オークションにおいて入札を検討した小売電気事業者は10社となっており、うち4社が入札を実施しました。 再入札が可能なリバースオークション形式のため入札数は7となり、最終的には現行の電気料金よりも約6%削減した金額で事業者が選定されました。
 本オークションでは、36契約のうち34契約が低圧電力の契約が出品されました。低圧電力(動力)契約は、工場のモーター、商店の大型冷蔵庫、事務所のクーラーなどの動力機器を使用するお客さま向けの契約で、電気を従量電灯よりも多く消費する業務用機器向けの契約となり、電気の使用量が多くなることが多いことから高圧契約のように低く設定されています。このため、低圧電力契約は契約切替による削減が困難ですが、電気料金コストを削減しつつ再エネ100%電力への切替を達成しました。





再エネ100%電力調達による温室効果ガス排出量削減効果

 今回の再エネ100%電力調達により、CO2排出量を約125t-CO2/年(※)の削減を実現し、温暖化対策の取組を推進しました。
(※)電気事業者別」排出係数一覧(令和元年度実績)と年間予定使用電力量から算定


地方自治体向けエネオクの展開

 エネオクは需要家様に対して無償で提供するリバースオークションサービスであり、予算措置不要な取り組みとなります。また、従来の入札や見積合わせなどと比較して地方自治体の事務コストを省力化したうえで、RE100及び電気料金削減を実現することが可能となります。
 この度、当社は、環境省における採用実績を有することや、小売電気事業者との資本提携がなく公平な立場で最適な契約をご提案できることシステムを介した選定による透明性を担保していることが評価され、益田市におけるRE100電力調達の試行実施に至ることとなりました。
 当社は、今後より一層、エネオクのデジタルソリューションを活用することによる効率的・効果的なグリーン化を推進し、2050年カーボンニュートラル実現に向けた地方自治体の率先した取り組みを支援してまいります。


電力リバースオークション「エネオク」の概要

 エネオクは、WEB上で電力リバースオークション(競り下げ方式入札)を行い、施設を保有する法人と電力会社をマッチングする国内No.1電力オークションサービスとして、2019年1月より全国エリアで展開しています。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で事業の継続が困難になる中で、固定費の削減を企図する需要家様が増加する一方で、電力会社においてはオフラインの営業活動が困難であり、自社の価値を届けることが困難になっています。「エネオク」はオンライン上で契約まで完結できるプラットフォームであり、需要家様にとって最善のコスト削減の提案、電力切り替えの機会を全力でサポートしています。

 また、エネオクはコロナ禍における固定費削減のツールとしてだけではなく、RE100推進やSDGs対策を推進する官公庁・地方自治体や民間企業を支援するプラットフォームとしても事業拡大を進めています。現在、官公庁・地方自治体との間では、随意契約の範囲にとどまらず、一般競争入札も含めた公共施設のRE100推進に向けた取組について協議を進めており、今後、全国的なRE100・SDGs対策の推進をさらに支援してまいります。

◎電力リバースオークション「エネオク」サービスサイト
https://auctions.enerbank.co.jp/green/
◎新型コロナウイルス(COVID-19)対策 特別支援プロジェクト
https://auctions.enerbank.co.jp/coronapj/
◎さいたま再エネプロジェクト ~選ぼう、再エネ~
https://saitama-city.eneoku.com/

■本件に関するお問合せは下記窓口からご連絡ください
・官公庁・地方自治体関係者様 https://form.run/@RE-guide1
・小売電気事業者様 https://form.run/@RE-guide2
・RE100・SDGsをご検討の民間事業者様 https://form.run/@RE-guide3
・販売パートナーをご検討の方 https://form.run/@RE-guide4

■会社概要
株式会社エナーバンク
代表取締役:村中健一
共同創業者COO:佐藤丞吾
住所:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
電話:03-6868-8463
URL: https://www.enerbank.co.jp/
株式会社エナーバンクのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/38798
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