


米アニメ映画「バズ・ライトイヤー」の初日舞台あいさつが東京都内で開かれ、日本語版の声優を務めた俳優の鈴木亮平、今田美桜、お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司が登場した。
「トイ・ストーリー」シリーズのアンディ少年がお気に入りだったおもちゃ、バズ・ライトイヤーの知られざるルーツに迫る物語。
バズ役の鈴木は「無限のかなたへ、ようこそいらっしゃいました」とおなじみのせりふを交え、あいさつ。トイ・ストーリーを見るたび、バズの設定が気になっていたといい「『スター・コマンド』って何? 『ザーグ』って誰? ということが、今作で全部分かります」とアピールした。
バズの仲間イジー役の今田は「アトラクションに乗っているような、宇宙空間にいる感じです。迫力もすごいので皆さんも同じ気持ちを味わってほしい」と呼びかけた。
山内は猫型ロボットのソックス役。慣れない舞台あいさつに気合を入れようと散髪してきたが、楽屋にはソックスのかぶり物が用意されていたという。
戸惑いつつも着用したところ、女性スタッフたちから「かわいい」と大好評。「平気な顔をしていましたけど、めちゃめちゃうれしかった」と笑わせた。
イベントには他に、バズの親友アリーシャ役のりょうも出席した。