男の自宅から押収した撮影機器=松江市袖師町、松江署
男の自宅から押収した撮影機器=松江市袖師町、松江署

 松江署は3日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、松江市、市立小学校教諭の男(30)=島根県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)容疑で逮捕済み=を再逮捕した。同署によると「性的欲求を満たすために盗撮した」と、容疑を認めているという。

 再逮捕容疑は1月ごろ、島根県東部で県内の10代女性の裸体をスマートフォンで盗撮し、児童ポルノを製造した疑い。

 男は7月23日に別の女性のスカートの中を盗撮したとして、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)容疑で松江署に逮捕された。同署が押収したスマートフォンに保存されていた動画から、今回の容疑が浮上した。

 松江署は男が他の盗撮に用いたと供述する充電器やペンの形をした小型カメラ4点を自宅から押収し、捜査を進めている。

 再逮捕を受け、松江市教育委員会の成相和広副教育長は「教育公務員としてあってはならない行為。市民の信頼を大きく損なうことになり、改めておわびする」と陳謝した。現時点、小学校の児童や保護者から被害の報告はないという。
 (小林竜大、片山大輔)