米軍が中国の偵察気球を撃墜後、所属不明の飛行物体を10日から3日連続で撃ち落とした。米軍が空域の警戒水準を引き上げたことで、従来探知されなかった物体の発見が相次いだもようだ。米国が覚知できぬまま、外部勢力による空からの偵察活動がひそかに広がっていたのではないか―...