民家に車を衝突させながら届け出なかったとして、倉吉署は18日、道交法違反(事故不申告)の疑いで、鳥取県倉吉家畜保健衛生所の農林技師、小林努容疑者(50)=倉吉市東町=を逮捕した。同署によると「運転したか、はっきり覚えていない」と容疑を否認しているという。酒気帯び運転の疑いもあるとみて捜査を進める。

 逮捕容疑は17日夜、自宅近くの私道で自家用車を運転中、民家の外壁などに衝突する事故を起こしたにもかかわらず、警察に報告しなかった疑い。

 倉吉署によると、音で事故に気付いた住民が、車内の小林容疑者に声を掛けたところ、何も言わず逃げようとしたため110番した。小林容疑者は走り去ったが、現場にナンバープレートが落ちていたという。

 県人事企画課の前田秀樹課長は「事実確認し、厳正に対処したい」と話した。