インドとの経済交流の推進を目指して産官学が連携する山陰インド協会(会長・松尾倫男山陰中央新報社社長)の視察団が、12日から7日間の日程でインドを訪れる。首都ニューデリーやガンジス川近郊のバラナシなどを訪問し、日印間のビジネス展開の可能性を探る。

 視察団派遣は7年連続7回目。松尾会長を団長に、中海・宍道湖圏域の経済界を中心に21人が参加する。

 在インド日本大使館では、今月着任したばかりの鈴木哲(さとし)駐インド日本国全権大使から最近のインド情勢全般を聞く予定。日本貿易振興機構(ジェトロ)ニューデリー事務所も訪れる。

 インドの新車市場(普通車)でトップシェアを誇るスズキの子会社・マルチスズキインディア社のマネサール工場や、環境配慮型トイレの普及を目指す大成工業(米子市)のJICA事業の現場視察、インド在住の山陰両県出身者との懇談会も計画している。