浜田署と島根県警捜査2課は10日、高額当選を装って女性から現金と電子マネー計約370万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京都北区十条台2丁目、会社員竹島雄一朗容疑者(44)を逮捕した。同署によると「何も知りません」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、木村仁志容疑者(64)=2件の詐欺容疑で逮捕済み=らと共謀し、昨年11月上旬、東京都葛飾区の女性(65)から現金約350万円と約20万円分の電子マネーをだまし取った疑い。

 浜田署によると、女性の携帯電話に運勢鑑定サイトに勧誘するメールを送信。さらにサイト内のメール機能で「あなたは高額当選者の候補」「鑑定を終えると5千万円以上の高額当選が約束される」とうそをつき、現金を28回にわたって指定の口座に振り込ませ、電子マネーもだまし取ったという。

 木村容疑者はこの事件の現金回収を担う「出し子」で、同署が5月に逮捕していた。