鳥取市教育委員会は21日、市立宮ノ下小学校(鳥取市国府町宮下)の給食に針金状の金属片(長さ約1・4センチ、直径約1ミリ)が混入していたと発表した。児童が口に入れたがすぐに吐き出し、健康被害はないという。

 市教委によると、金属片は「マスのムニエル」に混入していた。市立国府学校給食センター(同市国府町谷)が21日、同校を含め、市内の小中学校や義務教育学校、盲・聾学校の計5校に配食した922食で他に混入の報告はなかった。

 調理前後の器具点検で異常はなく、マスを焼く前後に目視で確認したが問題はなかったという。

 市教委学校保健給食課の山根ちはる課長は「ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ない。混入ルートの調査を進め、再発防止を徹底したい」と話した。 (藤井俊行)