平井伸治鳥取県知事(左)とガラス越しにハイタッチするスポーツクライミング・フランス代表選手団=鳥取市湖山町西4丁目、鳥取空港
平井伸治鳥取県知事(左)とガラス越しにハイタッチするスポーツクライミング・フランス代表選手団=鳥取市湖山町西4丁目、鳥取空港

 倉吉市で東京五輪の事前合宿中だったスポーツクライミング・フランス代表選手団が28日、東京都の選手村に向かった。新型コロナウイルスの影響で、地域との交流や公開練習はできなかったが、受け入れに感謝しメダル獲得を誓った。
 選手とコーチの計8人による選手団は21日から8日間、合宿。期間中、受け入れ側スタッフに新型コロナ感染者が確認され、練習の中断や見学会の取りやめが起きたものの、差し入れを受けた地元産スイカや牛肉を堪能するなどしたという。
 28日は鳥取市湖山町西4丁目の鳥取空港から空路で東京に移動。
 空港で平井伸治知事が県職員ら約10人とともに見送り「皆さんの五輪での勝利をお祈りします」とフランス語で激励すると、シルバン・シャペル・ヘッドコーチは「温かいおもてなしがうれしかった。この気持ちを持ってメダルを取りたい」と意欲を見せた。
 山陰両県で唯一の東京五輪の事前合宿だった。
 スポーツクライミングは8月3日に競技が始まる。
(藤井俊行)