大阪からの初便搭乗客を出迎える関係者=益田市内田町、萩・石見空港ターミナルビル
大阪からの初便搭乗客を出迎える関係者=益田市内田町、萩・石見空港ターミナルビル

 萩・石見空港(益田市内田町)の大阪(伊丹)便の季節運航が31日、始まった。期間は8月17日までの18日間で3、5、17日は欠航する。空港利用拡大促進協議会関係者や「しまねっこ」が到着便の客を笑顔で出迎えた。
 午前9時前に空港に降り立った初便(搭乗率18・9%)の搭乗者14人を、協議会長の山本浩章市長、石見空港ターミナルビルの菅隆宏社長たち10人が横断幕を持って歓迎し、圏域6市町の特産品を手渡した。
 大阪府高槻市の会社員、岡井元さん(41)は「列車よりも飛行機の方が便利。運航期間を拡大してもらえれば助かる」と要望し、山本市長は「感染拡大下でも運航確保されたことに感謝している。コロナ収束後は利用促進を呼び掛けていきたい」と話した。
 大阪便は2011年に定期便を休止して以降は夏期限定で運航。昨年の利用者は248人(利用率15・2%)だった。今年の運航期間は昨年より7日長い。
(石倉俊直)