


生徒が語る 益田翔陽高校の今と未来
益田翔陽高校で学ぶ3人の生徒が学校生活について語ります。学校の魅力や将来の夢、中学生へのメッセージなどリアルな声を届けます。
Q.進学理由
江野本日菜さん(以下、江野本)
オープンスクールでビスケット作りの体験に参加し、実習が多くて面白そうと思ったのがきっかけです。
中島菜月さん(以下、中島)
兄が通っていて親近感がありました。専門分野を学べて将来につながると思いました。
Q.将来の夢や進路
岩本悠生さん(以下、岩本)
家が農家で、後を継ごうと専門系の学校に進学を考えています。
中島
情報系の専門学校に進み、システムエンジニアになりたいですね。
江野本
動物系の専門学校で学び、トリマーになるのが夢です。
Q.学校の良さ
中島
先輩後輩やクラスの仲が良く、楽しい雰囲気が好きです。毎朝登校時に、みんなが大きな声で元気良くあいさつしています。
江野本
ジャム作りとか、実習の楽しさはやっぱり魅力です。保育や介護の実習などで地域に出かけることも多いです。
岩本
学びたいコースを自分で選んで、より専門的に学ぶことができます。園芸作物や加工品の販売会など本校ならではの行事はいつもにぎわっています。
Q.挑戦していること
中島
パソコン利用技術検定と情報技術検定の1級合格を目指しています。学校の授業と部活、試験勉強を並行してやるのは大変だけど、充実しています。
Q.先生のサポート
岩本
資格や検定の勉強も専門の知識を持った先生たちに教えてもらえるので、とても心強いです。
中島
電気科は女子が私1人しかいません。悩みは保健室の先生が親身に相談に乗ってくれました。頼りになる先生が多くいます。
Q.中学生に向けたメッセージ
岩本
高校に入ってから専門分野を学ぶためにも、勉強する習慣を早くから身に付けた方が良いと思います。
江野本
将来の夢とは直接関係のない学科で学んでいますが、充実した学校生活を送っています。どんな仕事に就きたいかまだ分からなくても、学びながら将来を考えることもできます。それができる環境が本校にはあります。
卒業生からひとこと

実習や資格勉強を通じて土木について学びました。翔陽高校は測量機器 が充実しており、学校敷地内を測量して回るなど現場作業に近い実習ができました。
今年の4月から高橋建設で現場管理の仕事をしています。入社後は、戸惑いましたが、測量をする際には高校での知識を生かすことができました。今まで培ってきた知識を土台に今の職場で力をつけたいです。

