生徒が語る 邇摩高校の今と未来

邇摩高校で学ぶ3人の生徒が学校生活について語ります。学校の魅力や将来の夢、中学生へのメッセージなどリアルな声を届けます。

左から 木原 優李さん(2年生)  渡邊 絢香さん(2年生) 中田 真凜さん(2年生)

Q.進学理由

木原優李さん(以下、木原)
卓球部に入りたかったこと、系列の授業でみらいビジネスを選んで、パソコンや簿記などの資格を取りたいと思って選びました。卒業後は就職したいと考え、資格があった方が有利だと考えました。

渡邊絢香さん(以下、渡邊)
お菓子作りが好きで、母と一緒に作ったり、一人で作って友達にあげたりしました。実習でジャムなども作れて楽しいです。総合学科は自由選択の科目も多く、様々なことが学べるのも魅力です。

中田真凜さん(以下、中田)
総合学科がある高校に行きたかったです。多様な学びを取り入れ将来の夢を決めていきたいと思いました。オープンスクールで先輩たちが明るく良い雰囲気だったのも理由です。


Q.学校の魅力は?

中田
授業が分かりやすく、相談がいつでもできます。先生と生徒の距離が近く、生徒同士も仲が良く、充実した学校生活が送れます。人間関係で悩んでいた時に、親身になってくれる先生が多いです。

木原
小中学校は小規模校で過ごしました。高校でいきなり3クラスになり、人数も増え最初は話せなかったけど、先生たちが話しかけてくれたり、初めての人が話しかけてくれたりして友達が作りやすかったです。


Q.将来の夢は

中田
高校の担任の先生が生徒に愛着をもってくれる素敵な先生で、自分も学校の先生になりたいと思っています。特に楽しかった小学校の教員になりたいです。

渡邊
もともとパティシエになりたいと考えていましたが、人を幸せにする仕事で、食か人に接する仕事に就きたいです。系列の授業でみんなと協力して、全員が明るくて、個性的な人がいるから人に接する方法を学べて楽しいです。


Q.中学生に向けたメッセージ

木原
将来のために、真面目に授業を受けて、勉強することも大切です。

渡邊
授業の振り返りや、受験勉強は早めに取り組んで損はないと思います。勉強も部活も日ごろからいろんな人に教わったり、みんなのアドバイスを聞いたりするのが重要だと思います。

中田
遊ぶ時は遊んで勉強するときは勉強した方が良いです。複数の高校のパンフレットなどを見て、自分に合った高校を選んで将来に生かしてほしいです。

卒業生からひとこと

福冨 光輝さん
福祉の専門的知識を学びました。神楽部では部長をしながら地域公演を経験し、協調性が身に付きました。高校の時に培ったコミュニケーション力が生かされています。

松浦 巴鶴季さん
農業とくらし系列食品製造モデルでジャムなどを製造・販売し、部活では自分の役割を考えて行動した経験が生きています。外国人職員とも話ができることが楽しいです。

竹下 飛憂さん
総合学科で草花の専門知識を学びながら、地域の方々と関わったことが役立っています。今は働くことの大切さを学び、この会社で働けることが誇りです。

岡田 陽羽さん
食物モデルで食物検定1級を取得し、検定後のお楽しみ会が楽しい思い出です。職場は年上の人が多く不安でしたが、上司をはじめ皆さん優しいので、とても楽しいです。