日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の場面カット (C)TBSスパークル/TBS
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の場面カット (C)TBSスパークル/TBS

 俳優・妻夫木聡が主演を務める、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(毎週日曜 後9:00)の第4話が、2日に放送される。

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 山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の同名小説(新潮文庫刊)を実写ドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。映像化にあたってJRAが全面協力し、実際の競馬場で撮影される迫力満点の映像となる。

■第4話のあらすじ
栗須(妻夫木聡)は調教師の広中(安藤政信)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造(佐藤浩市)が1億円で買ったロイヤルホープは競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移ったが、警戒心が極端に強く、手練れのスタッフもお手上げでジョッキーも見つからないと言う。

そんな中、栗須と広中はある人物に希望を託す。岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木(高杉真宙)だ。しかし、地方競馬のジョッキーの佐木が中央競馬の騎手免許を取得するのは困難な上、彼はかつてとある問題も起こしていた・・・。

佐木の腕を信じる栗須は、記者の平良(津田健次郎)の協力を得ながら粘り強く交渉する。

その頃、ロイヤルヒューマン社にもあるスキャンダルが発覚し、優太郎(小泉孝太郎)が対応に当たるが…。