天然エピソード暴露された大竹しのぶ (C)ORICON NewS inc.
天然エピソード暴露された大竹しのぶ (C)ORICON NewS inc.

 俳優の大竹しのぶ(68)が9日、都内で行われた舞台『ピアフ』制作発表に参加。天然エピソードを暴露され、慌てふためく一面があった。

【写真】おちゃめな姿が可愛い⋯!天然エピソードを暴露され、慌てふためく大竹しのぶ

 制作発表には大竹のほか、梅沢昌代、彩輝なお、廣瀬友祐、藤岡正明が参加した。藤岡は大竹の天然エピソードとして、自身の結婚式での出来事を語った。

 藤岡は式について、妻が身重だったこともあり、当時は結婚を公表せず「オフレコにしていた」という。ただ、式後に事務所には「藤岡さん結婚されたんですか」との問い合わせが殺到したそう。

 原因を調べると、大竹が翌日の生放送のラジオで、藤岡の結婚式に行ったことを紹介していたという。藤岡は「先輩でもあり、御本人にはしばらく言えなかったが、きょう言ってやろうと思って」と笑顔。大竹は慌てて藤岡の手を握って“謝罪”していた。

 その後、藤岡の名前を検索すると「大竹しのぶ 結婚式」が名前の後の候補に上がる期間があったそうで、藤岡は「僕としのぶさんが結婚したみたいになっていた」と締めて会場の笑いを誘っていた。

 本作は、フランスで愛されたシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を、大竹が16曲のシャンソンを歌いながら演じる。上演は、2011年を皮切りに、13、16、18、22年と続き、4年ぶり6演目となる。来年1月10日に東京・日比谷シアタークーリエで15周年を記念した公演が開幕し、翌11日は上演200回の節目を迎える。

 今回はボクサーのマルセル・セルダン役に廣瀬が新たに加わり、イヴ・モンタン役に藤岡が13年公演以来カムバックする。