サップを体験する参加者=益田市木部町、大谷海岸
サップを体験する参加者=益田市木部町、大谷海岸

 ボードの上に立ってパドルをこいで進む水上スポーツ・SUP(サップ)の体験会が20日、益田市木部町の大谷海岸であり、参加者4人が波間をスイスイと進みながら海の魅力を満喫した。

 地元鎌手地区の地域自治組織・かまて地域づくり協議会内の魅力づくり部会が、関係人口創出につなげようと企画。益田市や近隣市町の小学生以上を対象に8月から開き、4回目。

 この日は部会代表の野村道徳さん(40)が命綱の付け方やパドルの使い方を説明。参加者は長さ3メートル、幅80センチのボードの上に座った状態で海にこぎ出した。バランスを取るのに苦戦しながらも立ち上がり、少しずつ慣れた様子で入り江を進んだ。

 益田市匹見町匹見の公務員村上春樹さん(26)は「初めて体験した。怖かったが徐々に慣れ、楽しかった。機会があればまた乗ってみたい」と笑顔。野村さんは「鎌手の海の美しさが伝わればうれしい。出したごみを自分で持ち帰るマナーなども伝えたい」と話した。
      (中山竜一)