NPO法人地域活動支援センターおおぞらが発刊した情報誌「響き~ひびき~」=米子市加茂町1丁目、市役所
NPO法人地域活動支援センターおおぞらが発刊した情報誌「響き~ひびき~」=米子市加茂町1丁目、市役所

 【米子】障害者の自立支援に取り組むNPO法人地域活動支援センターおおぞら(米子市中島2丁目)が障害者向けの情報誌「響~ひびき~」を発行した。当事者が参加できるイベント情報や障害者の目線で見た社会をつづる。2カ月に1回作る予定。

 A4判4ページ。全ての漢字に読み仮名を付け、イベント情報に加え、日常生活で不便に感じた点などを紹介する。障害者が必要とする情報を届けようと製作。タイトルには障害者の元気な響きが伝わってほしいとの思いを込めた。

 おおぞらの植村ゆかり理事長から依頼を受けた、鳥取県西部の福祉作業所に通う女性3人が協力。3人のうちの1人、細田宏美さん(41)は「一歩をなかなか踏み出せない障害者がチャレンジする機会につながればうれしい」と話した。

 毎回2千部を発行し、無料。おおぞらと、米子市役所(米子市加茂町1丁目)障がい者支援課、市役所内にある福祉の店おおぞらに置き、県立皆生養護学校と県立米子養護学校の生徒にも配る。   (柴田広大)