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[浜田市ふるさとメール] 2019/10/11 第730号
発行:浜田市市長公室
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10月13日(日)に、浜田開府400年祭記念式典を開催します。浜田市と歴
史的なご縁がある自治体や団体関係者とともに開府400年を祝い、浜田の歴
史・文化・まちづくりの歩みをふりかえり、郷土への愛着と誇りを高めます。
また、式典にあわせ「BUY浜田昼市」も開催します。地元の食材を使った
飲食ブースや郷土芸能ミニステージをお楽しみください。
それでは、今週もふるさとメールの始まりです。
(担当M)
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□■■■ <<もくじ>>
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<<情報コーナー>>
◇あったかいいねっと 共生演奏会〈第二の人生わくどきハーモニカ〉
◇浜田開府四百年祭記念式典を開催します
◇市民公開講座「眼の健康講座」
◇岡本甚左衛門ウォーキング大会2019
◇浜田おやこ劇場「ピアニカの魔術師による ひみつのピアニカ教室♪」
<<ニュース・ウィークリー浜田>>
◇10/1 地震に耐えた町屋 落ち着きと趣「大切にしたい」
◇10/1 良質なシシ肉都会へお届け シェフと信頼築く
◇10/2 五穀豊穣に感謝の舞 城内旭稲荷神社で秋季大祭
◇10/2 国分にぎわす若者たち 「国朋会」行事に奮闘
◇10/5 肌で感じる石見の魅力 25日から7市町村でイベント
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□■■■ <<情報コーナー>>
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◇あったかいいねっと 共生演奏会〈第二の人生わくどきハーモニカ〉
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日時:10月12日(土) 午前10時〜11時30分
場所:いわみーる 101研修室
講師:岩ア巌さん(視覚障がいの元中学教師)
料金:無料
問合せ:あったかいいねっと (TEL 0855-27-4966)
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◇浜田開府四百年祭記念式典を開催します
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日時:10月13日(日) 午後2時〜5時20分
場所:石央文化ホール 大ホール
※ 入場自由・無料
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◇市民公開講座「眼の健康講座」
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日時:10月14日(祝) 午後1時〜
場所:浜田ワシントンホテルプラザ
講師:野田佐知子さん(島根県眼科医会副会長)、原克典さん(島根大学眼
科講師)ほか
問合せ:おさだ眼科クリニック 院長 長田健二さん
(TEL 0855-22-0022)
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◇岡本甚左衛門ウォーキング大会2019
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日時:10月19日(土) 午前8時30分〜午後0時30分
場所:雲城公民館〜雲城地区
料金:300円(軽食あり・中学生以下無料)
問合せ:雲城公民館 (TEL 0855-42-2076)
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◇浜田おやこ劇場「ピアニカの魔術師による ひみつのピアニカ教室♪」
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対象:年長〜小学生6年生(保護者同伴)
日時:10月19日(土) 午前10時30分〜11時30分
場所:いわみーる体育室
定員:30人(先着)
料金:対象者1人につき500円(同伴の保護者は無料)
申込み:浜田おやこ劇場へ (TEL 0855-23-6396)
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□■■■ <<ニュース・ウィークリー浜田>>
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新聞記事から浜田地域の情報をピックアップしてお届けします。
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■地震に耐えた町屋 落ち着きと趣「大切にしたい」 2019/10/1
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浜田藩の城下町として栄えた浜田八町時代に建てられた「町屋」で現存する
ものは少ない。幕末に長州軍が攻め入った混乱に加え、家屋4500棟が全壊
した浜田地震(1872年)の影響が大きいとされる。
市街地を歩きながら「最近まで残っていたが、建て替えられた」という声を
よく聞いた。基礎工事が十分ではないものが多かったことや、現在とは柱や瓦
の寸法が異なるため修繕に手間と費用がかかり、選択肢として解体・新築とな
ったようだ。
その中で、当時の趣を伝える町屋に、浜田漁港近くの浜田市大辻町で出合っ
た。格子窓と中二階の構造、入り口の柱が弁柄で塗られ、玄関には土間がある。
家主の女性(64)によると、家は浜田地震に耐えた。周辺の家屋は崩れ、約
1キロ先の新町まで見渡せる惨状だったと、先祖から言い伝えられているとい
う。女性は「修理するところもたくさんあるが、私のいる間は家を残しておき
たい」と語った。
同市真光町にある俵家にも、藩政時代の格子窓や白壁、土蔵が残る。200
8年に亡くなった7代目当主の俵三九郎さんは生前「俵家は天保年間ごろから
続く商家で、建築年は不明」と証言している。浜田地震で被害を受けたが、修
復し、通りに面した前面の造りは元通りにした。今も住まいとする家族は「落
ち着きと趣がある。大切にしていきたい」と話した。
開府から400年。町屋だけでなく、旧市内で城郭や武家屋敷を含め目に見
える歴史遺産は少ないが、今も歴史をつなぎ、守ろうとする人々の暮らしがあ
る。
(写真付き) ↓↓↓
https://www.sanin-chuo.co.jp/page/furusato/hamada/2019/1011a.htmlこちら
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■良質なシシ肉都会へお届け シェフと信頼築く 2019/10/1
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田畑を荒らすイノシシを地域資源とし肉の加工、販売を手掛ける、浜田市弥
栄町高内の弥栄町獣肉加工処理施設を運営する利用組合(9人)が、市の地域
おこし協力隊員を加えて活気づいている。大量生産はできないが、良質な肉を
求める都会地の料理人と顔の見える関係を構築して販路も広げている。
利用組合は2015年11月、市猟友会弥栄支部の会員で発足。約60平方
メートルの平屋の施設は、冷蔵庫、真空パック詰めの機械を備える。それまで
弥栄町内で駆除用のわなにかかったイノシシは処分せざるを得ず、今田孝志代
表(68)は「最後までイノシシの命を大切にしたい」との思いがあったと振
り返る。
地域おこし協力隊員で、広島市出身の浜村亮治さん(35)が加わったのは
17年春。狩猟も食肉加工も経験がなかったが、今田さんらの指導で解体、加
工の技術を身に付けた今は「肉を作る上で大事なのは時間だ。いかに素早く処
理するか」と力説する。
口コミで「鮮度がよく、臭みがない」という評判が広がり、施設は、首都圏、
関西圏のホテルや料理店のシェフたちが加工処理施設の工程や味を確かめよう
と視察に訪れる。中核メンバーとして信頼関係を築きながら取引につなげてい
る浜村さんは「おいしいと思う体験を、一人でも増やしたい」と情熱を傾ける。
(写真付き) ↓↓↓
https://www.sanin-chuo.co.jp/page/furusato/hamada/2019/1011a.htmlこちら
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■五穀豊穣に感謝の舞 城内旭稲荷神社で秋季大祭 2019/10/2
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開府400年を迎えた浜田藩の歴代藩主が保護した、浜田市蛭子町の城内旭
稲荷神社で1日、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する秋季大祭があり、神職に
よる祝詞(のりと)奏上、鈴神楽の舞などに続き、支援者、市民らが玉串を奉
納した。
同神社は1570年、毛利氏によって造られ、浜田藩開府の年の1619年
に、浜田城の守り神を祭るほこらと位置付けられた。支援者でつくる崇敬会の
総代長、東清司さん(77)=浜田市蛭子町=は「開府400年を機に広く市
民に知ってほしい」と話した。
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■国分にぎわす若者たち 「国朋会」行事に奮闘 2019/10/2
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地域の恒例行事の担い手として浜田市国分地区の若者有志でつくる「国(こ
く)朋(ゆう)会」が存在感を増している。運動会の手伝いや祭りのみこし担
ぎなど、地区のにぎわいには欠かせない存在となり、森岡和哉会長(34)は
「地域がより盛り上がるように取り組んでいきたい」と意気込む。
同会は2008年に有志4人で結成。地区外から帰ってきたり、家を建てる
などして移住してきたりした住民を加え、ざっくばらんに話し合い、活動を重
ねながら団結力を増している。
現在は28〜48歳の12人がオリジナルのロゴマーク入りの黒や赤のそろ
いのシャツを着て活動。毎年6月の運動会の準備や運営、年2回の寺跡の草刈
りなどに汗を流す。毎年11月の秋祭りではみこしを担ぎ、威勢のいい掛け声
で地区内を練り歩いて、住民を喜ばせる。
自然と役割分担が決まり、手際よく取り組む仲間と共に、森岡会長は「地域
の行事に協力しながら、若いメンバーで新しく祭りもしたい」と意欲を見せる。
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■肌で感じる石見の魅力 25日から7市町村でイベント 2019/10/5
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石見地方の体験プログラムを集めたイベント「いわみん」が25日から順次、
県西部7市町で行われる。12月8日まで、浜田城跡のツアーやU・Iターン
者の交流会、コンピューターゲームの腕を競う「eスポーツ」の体験会など、
計65プログラムがある。
浜田城跡のツアーは11月16日と12月7日、浜田藩開府400年に合わ
せて県立大の歴史サークル「歴楽会」が浜田市内の城跡で、その魅力を案内。
U・Iターン者の交流会は11月16日に江津市、同30日に浜田市であり、
Iターンのレストラン経営者らと調理したピザや鍋を食べながら、移住で良か
ったこと、困ったことなどを共有する。
一般社団法人イワミノチカラ(江津市江津町)などでつくる実行委員会の葉
柴聖さん(32)は「石見には光るものが多くあり、新しい発見をしてほし
い」と参加を呼び掛けている。
問い合わせ、申し込みは実行委、電話0855(52)7214。公式サイ
トでも申し込める。
【浜田市】開府400年!浜田城跡を巡ろう(11月16日、12月7日)
【益田市】親子で楽しむ!採れたてのゆずでシロップ作り体験!(11月30
日)【大田市】「日本百名山」への招待状〜錦秋の三瓶山へ〜(10月28〜
29日、11月3〜4日)【江津市】初心者歓迎!みんなで話題の「eスポー
ツ」体験!(11月20、23、30日、12月4日)【美郷町】陶芸体験
手作り「灯り取り」教室(11月4、24日)【川本町】座禅&写経&精進料
理&温泉(10月26日、11月20、24日)【邑南町】わら灰こんにゃく
を作って食べてみましょう!(11月10、13日)
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