石見空港ターミナルビル(株) 代表取締役社長 菅隆宏氏 写真
代表取締役社長 菅隆宏 石見空港ターミナルビル(株)

主役は君たちだ!

昔懐かしい日本の原風景が手付かずで残る島根。ウイズコロナの時代に脚光を浴びるに違いない自然豊かな地方での暮らしを通して、まだ見出されていない地方創生に資する輝きある宝物を一緒に探しませんか。島根は日本で残された夢のある最後のフロンティア。誇りある希望をもって島根を盛り上げていきましょう!

万博へ大阪線通年目指す

Q1.ダイヤの利便性を高め空港利用者増が期待された2020年度。新型コロナウイルス禍となりました。

ターミナルビルの運営は航空会社の状況と連動して収入が決まります。就航率がほぼ半減する結果となり影響は大きかったです。それでも収束して、今年第4四半期(1~3月)には需要が通常程度に回復しているのではないかと期待していましたが、予想通りにはなりませんでした。

石見空港ターミナルビル(株) 写真

Q2.新型コロナにひっかき回された1年でした。

コロナ禍は社会を大きく変え、常識が通じない状況となりました。観光の大前提が崩れました。感染リスクを考慮すると、団体旅行市場はこれから大きく縮小すると思います。萩・石見空港では高齢者の団体旅行が多くを占めていましたが、高齢者でもこれからは個人旅行の時代になるでしょう。ワクチン接種の状況によって移動範囲が再び広がるかもしれませんが、21年度も20年度と同様、我慢の年になると考えます。我慢しつつ新たな観光資源の発掘や高齢者個人で楽しめる観光の構築など、種をまく時間に充てたいです。

Q3.コロナ禍後を見据えた具体策はありますか。

自然の中で人と接することなく、過ごしたいという旅行への欲求が高まり、その欲求にあった受け皿を準備しないと「選ばれないまち」になってしまいます。例えば、密を避けるソロキャンプ場の利用と合わせた旅行商品や、医療従事者への感謝を込めた旅行商品の開発も策の一つだと思います。年齢層よりも、目的別など今まで以上にターゲットを絞った誘客が必要になると思います。

石見空港ターミナルビル(株) 写真

Q4.今後の将来像や展望をお聞かせください。

航空に頼らない事業運営が重要です。航空旅客以外の需要を掘り起こさないといけないと考えています。住民には地元の再発見ができ、旅客者は近隣市町のことを知ることができる「魅する空港」「地域に愛される空港」にしていきたいです。さらに、25年の大阪万博を見据えた大阪線の通年運航や国際線の就航を目指していきたいです。

トップのオフ

二年半前からサイクリングを趣味に加えました。休日には里に吹き渡る清々しい風をいっぱいに受けながら高津川と匹見川沿いを疾走しています。一日の目標は20キロ走破。間もなく還暦となる身体に鞭打って楽しんでます。と、高津川&匹見川リバーサイドウォーキングも。里山の新鮮な空気がもっとも身体に効く栄養剤です。

< TOPへ戻る