企業警備保障(株) 代表取締役会長 後長利春氏 写真
代表取締役会長 後長利春 企業警備保障(株)

主役は君たちだ!

今春は高卒5人が入社しました。やりたいことに信念を持って取り組んでほしいと思います。私自身、出る杭は打たれながらも、業界でいち早くデジタル化を推進するなど、精力的に頑張ってきました。自分で学び、生かすことが血になり肉となり成長します。UIターン者を待っています。

警備の新時代創造へ全力

Q1. 人とIT(情報技術)を融合した新たな警備を推進されています。

交通誘導の一部でAI(人工知能)カメラによって人や車を感知し、片側交互通行の現場で最適なタイミングで信号を切り替え、 脇道から車や人の進入を制止する画期的なシステムを導入しました。業界は警備員不足が深刻で、デジタル化による省人化は不可欠です。 同システムを導入する全国の6社が今春、全国交通誘導DX推進協会を設立し、協会の監事に就任しました。協会として各都道府県で 1社以上の加入を目標に掲げ、このシステムを扱える資格者制度を設ける方針です。警備の新時代を開くものと考えています。

企業警備保障(株) 写真

Q2. さらなるIT化の取り組み計画はありますか。

内勤業務でもデジタル化を促進します。見積書や契約書、現場での業務記録などを電子化する計画です。 現場の人員配置システムは既に構築され、社員が勤務時間を事前に確認でき、現場責任者の配置漏れなども解消されて生産性の向上、 社員の業務軽減につながっています。

Q3. 松江支社を移転新築し、アカデミーを併設されます。

今秋に松江支社を松江市東出雲町に移転新築し、別棟でKKHアカデミーを開設します。外部の専門家を招いて次世代の幹部やリーダーの養成を行い、 実践力を培うほか、機械を扱う専門職に特化した人材の育成も図ります。ここでもVR(仮想現実)体験などデジタル技術を導入します。 人材の確保では、休眠状態だったレディース隊の再結成を考えています。女性の活躍は不可欠で重要な戦力です。着てみたいとあこがれる制服もそろえたいですね。

企業警備保障(株) 写真

Q4. 災害時の住民避難誘導など地域貢献に積極的です。

街の安全を守る社会貢献に注力しています。多くの社員に大災害の発生時に住民の避難誘導などができる防災士の資格を取得するよう勧めています。 防犯カメラの普及を目指し、出雲市駅前にショールームを開設しています。2月には島根県防犯設備協会が設立され、初代会長に就任しました。

トップのオフ

おじいさんっ子で育ち、小さいときから、植木や盆栽を楽しんでいます。祖父の所作を見ながら、山奥から持ち帰ったモミジを丸くしたり、川から拾った石を鉢に置くなどし、植木は自身で剪定しています。山間地の飯南町の生まれなので、土に親しみ、植物に接すると心が落ち着きます。

< TOPへ戻る