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会長 松浦嘉昭 (公財)島根県消防協会

主役は君たちだ!

若い皆さんと一緒に消防団活動を通じて県民の皆さんの役に立ちたいと考えています。いつ災害が起きるか分からない現代社会の中で安心して地域を任せられる人間になることが必要ですし、消防団でいろんな人と関わりながら心を許しあえる仲間を作りましょう。みんなでチームとして、“消防団ファミリー”として頑張りましょう!

防災教育通じ次世代継承

Q1. 新型コロナウイルスの影響は消防団活動にも及んでいます。

集団行動が多い性質上、昨年は大きな訓練や研修会、県の消防大会や出初め式が中止となりました。 ただ必要な訓練は日常的に続けなければいけません。松江市消防団では、訓練の一環で新入団員が 最初に覚える必要がある規律や機械器具の扱い方などについて、ユーチューブで動画配信しました。 これは新しい試みとして全国にも紹介されました。必要な技術や知識習得の機会を惜しんではなりません。 感染防止に最大限留意し、新しいことに取り組みながら活動します。

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Q2. 少子高齢化で団員の減少や高齢化の克服が課題です。

県内の団員は2020年10月1日現在、1万1525人で、定数に対する充足率は約90%です。 女性や学生団員、能力や事情に応じて活動する機能別団員もおられ、皆さん頑張っています。 とは言え、全体で見ると、20,30代の加入が減っており、若い世代にも消防団の社会的役割や魅力を伝えることが必要です。

Q3. 消防団の魅は何でしょうか。

日常で身の危険を感じる場面は少ないとは言えません。気象や自然環境の変化に伴い、いつ何が起きるか分からない中で、 緊急時に必要とされる救命救急法、消防の技術を勉強できる良い機会になります。 さまざまな訓練は、緊張感を持って活動できる貴重な経験となるでしょう。 最近は学校教育で子どもたちに消防団を知ってもらう取り組みをしており、防災教育を通じて、 次世代での人材育成と安全安心な社会の構築を目指しています。 団員にとっては、子どもたちへの指導が消防団の魅力を再確認する機会になっています。

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Q4. 目標を聞かせてください。

いざという時に訓練の成果を生かし、住民の皆さんの生命財産を守り、避難誘導することは、私たちに課せられた命題だと考えています。 現場でのとっさの判断は難しい面もありますが、チームとしての経験値を高め、県民の皆さんに安全安心な暮らしを提供できるように取り組んでいきます。

トップのオフ

中学1年から始めたサッカーが趣味です。選手としてはもちろんですが、島根県サッカー協会長を務めて地域の活動に取り組んだり、50年以上関わってきました。天皇杯や代表選もよく見に行ったものです。サッカーを通じて培った交遊関係は私にとって貴重な宝物です。
また、カメラも大好きです。キヤノンやソニーの一眼カメラやレンズを何台も持ち、孫や鳥の写真を撮るのが日課です。

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