島根中央信用金庫 理事長 福間均氏 写真
理事長 福間均 島根中央信用金庫

主役は君たちだ!

当庫には私が作った6つのルールがあり、そのうち一つが、「実現しない」「どうせ…」という禁句を言わないことです。希望を持ってやってみれば、案外できるものです。時に怒られながら経験を積み、お客様と関係を作ることこそ金融機関の仕事です。勇気を持ってやってみましょう。長くこの地に腰を据えて働ける仲間を待っています。

訪問強化でサービス向上

Q1. 新型コロナウイルスの影響を受けた取引先を迅速に支援しておられます。

取引先の多くが中小・零細企業で厳しい状況が続いています。昨年6月、雇用調整助成金などを受給するまでのつなぎ資金の取り扱いを始めました。 無担保の当座貸し越しローンの仕組みを活用し、素早く対応できました。年末年始は感染の再拡大で飲食業の売り上げが大きく落ち込み、 事業意欲を失った取引先もありました。そこで1月から4月末まで、職員が地元の飲食店で昼食をテークアウトした場合に半額を補助する仕組みを作りました。 取引先がテークアウトを始めるきっかけにもなり、非常に喜ばれています。

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Q2. コロナ禍で取引先とのコミュニケーションの在り方に変化がありますか。

感染防止対策を取った上で訪問を続けています。こまめに話をし、要望や課題を吸い上げ、素早い支援やサービスにつなげるためです。 非対面のサービスとしてデジタル化が叫ばれていますが、当庫のお客さまはデジタルに不慣れな零細企業や高齢の方が大半です。 地域の特性を踏まえ、今後も訪問活動を大切にしていきたいと考えています。 一方、庫内の事務的な業務はRPAなどを導入し、デジタル化の改革に取り組んでいます。効率化で浮く人員を支店に振り分け、訪問を強化します。

Q3. 職員のスキル向上に力を入れておられますね。

これまで「男子が融資、女子が窓口」という古い概念がありました。数年前からマルチスキルを磨くように変更しました。 業務やコミュニケーションの技術を磨く研修を充実させ、性別に関係なくさまざまな業務を担ってもらっています。

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Q4. 地域活性化への提言をお願いします。

今年に入り、都会地在住者数名からの採用応募がありました。コロナ禍で生活に制約が生じ、豊かさの概念が変化したと感じます。 コロナで気持ちが沈む時こそ、地元の魅力を再認識し、自信と希望を持つことが必要だと考えます。

トップのオフ

実家が農家なので、土曜日は農業をしています。草刈りばかりですけどね。日曜日はドライブをかねて、支店巡りをしています。仕事とプライベートを分けなくても大丈夫な人間なんですよ。ATMが古くなったなぁとか、壁が汚れているから塗り替えようかぁと、見て回っています。帰りに地域のおいしいものを食べるも一つの楽しみですね。

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