(株)タケダ造園 代表取締役 竹田和彦氏 写真
代表取締役 竹田和彦 (株)タケダ造園

主役は君たちだ!

東京や都会はさまざまな文化、情報で最先端の場ですが、こと造園に関していろいろな可能性があるのは田舎です。広い庭を持つ家が多く、近くに自然がふんだんにある。庭に付随した暮らしを研究するなら最適な場所です。この仕事にチャレンジするなら、ぜひ島根に来て一緒にやりましょう。

時代に合わせた造園提供

Q1.新型コロナの影響で在宅時間が増え、家の庭への関心が高まっています。

趣味に費やす時間ができ、シニア層を中心に自分で庭を造ってみたいという人は増えています。一方、道具の使い方が分からないという声も耳にします。当社では「庭の暮らし方研究所」を立ち上げ、使い方を提案していますが、さらにLINEやズームを使って問い合わせができるよう、ウェブでの対応を充実させています。

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Q2.今春、パート職人による剪定専門店「サッパリーズ」を立ち上げました。

造園業界でも職人が減り、手入れの依頼にすぐに対応できなくなっています。半面、コロナを機に一生役立つ技術を身に付けたいという人が増えました。そこで思い付いたのが技術指導し、パートで働いてもらう剪定専門店です。お金がかかる本格的な手入れではなく、定期的に庭をさっぱりさせたいと求めるお客さまは多く、これが店名の由来です。

Q3.料金も安いですね。

月払いの年間契約にして、通常の剪定より2、3割安い支払いで、1年間に剪定と施肥、消毒を各1回行います。反応もまずまずです。現在3人が研修中ですが、将来は職人を30人くらいにしたいですね。

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Q4.出雲流庭園の保存にも力を入れています。

出雲地域に伝わる独自の庭園は貴重な文化遺産です。海外では日本庭園への関心が高く、庭を目当てに訪れる人もいます。コロナ後を見据えて情報を発信することで、出雲を庭園観光の拠点にしたいと思います。また、マンションのベランダで造れる和風庭園のキットも考えています。石や砂、木をセットにしDIY感覚で、無機質な空間に本格的な庭ができる商品です。職人やデザイナーによる教室の開催など、いろいろな取り組みをしているのも、庭の価値を最大化したいためです。庭園も進化しないといけません。見る物から癒やしや触れ合いの場へと、多種多様な形を発信していきます。

トップのオフ

革の質感が好きで20代から小物やケースなど手作りの革細工を続けています。それと、こだわっているのはバーベキュー。1人用から大人数用まで複数のグリルを揃え、インストラクターの資格も取りました。大きめの肉をスモークしながらじっくり焼き上げる。思い通りの焼き加減、味に仕上がると最高ですね。

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